暑いけれどクーラーは付けたくない…
とおっしゃる方はけっこういらっしゃいます。
ご家族からも
熱中症を心配されていたりしますが、
クーラーの冷気がどうにも苦手
で付けていられない
というのにも理由がある
ことが多いです。
暑い場所からクーラーの効いた場所にくると
一瞬は心地よいですが、
長時間いると冷えが気になってきて
だんだん調子も悪くなってきます。
クーラーが苦手という方は
体を温める力が弱くて
暑さを感じにくい方が多い
ように思いますが、
昨今の夏は窓を開けていても
入ってくるのは熱風だったりするので、
クーラーの付いた部屋にいられる
体力を付けないと
熱中症になりかねません。
ほとんど外出もせずクーラーで冷えて困る
というような方には
鹿茸のような体を温める漢方薬
を夏でもおすすめしたいです。
一方で
例えば暑い日中に外出して
顔が真っ赤になって冷たい水が飲みたい
ような場合には、
冷え性の方だと言っても
牛黄のような熱を冷ましてくれる漢方薬
も必要ですので、
お守りに持っているとよいと思います。
鹿茸にはいろいろな効能がありますが、
命門の火といって
生命活動の源になるエネルギーの
燃料のような働きをするイメージ
の漢方薬です。
元気がない
寒がる
四肢の冷え
腰や膝がだるい
頻尿・遺尿
インポテンツ
遺精など、
妊活では
年齢が高めだったり
基礎体温が低いタイプの女性
におすすめです。
