季節の変わり目で

気候が変わりやすかったり、

花粉が多く飛んでいるからか、

花粉症だけでなく

皮膚の状態も何となく不安定

という方が

結構多いです。


アトピー体質の方は

敏感肌なので、

気になってちょっと触った

ところから

痒みが拡がって

掻き壊してしまった…

というパターンが

かなりあります。


必要以上に

触らない

掻かない

というのが一番の治療

と私は思っているのですが、

簡単そうで

一番難しい

ところでもあるようです。


『皮膚の状態が悪い時に

 良くなるようにしていくケア』


『良い状態になった時に

 良い状態をキープできるようにするケア』


とは少し違いがあって、

常に炎症がある状態というのを卒業して

ツルツルに近い状態をキープできていると、

皮膚が多少悪化してしまったとしても

最小限で食い止められて

回復も早い

ことが多いです。


具体的には

皮膚のバリア機能を強くする、

つまりは

丈夫な皮膚を作ってその状態をキープする

ということ

なのですが、

生活習慣・スキンケア・薬の使い方

の3つが重要で、

人によって

3つの中で何処が手薄になっているのか

というのが違うので

自覚がない方は

相談いただければ‼︎

と思います。




再生したい皮膚が

沢山あれば、

元手(栄養)も

沢山必要です。


例えば

ビタミンA(レチノール)は

皮膚や粘膜を健全に保つ

ために必要です。


動物性の食品では

レチノールとして

レバーやうなぎ、卵黄

に多く含まれています。


植物性の食品では

吸収されるとビタミンAに変換される

β-カロチンが

人参やほうれん草などの緑黄色野菜

に多く含まれています。


食事で賄えきれなければ、

栄養剤も上手に

取り入れましょうね‼︎



川崎市宮前区・

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