✏︎10月の読書まとめ | 井坂茜ブログ!あかねこ★進化論*。
3冊しか読めなかったようです。
あちゃ。
今月はもうすこし読みたいな。



2016年10月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1328ページ
ナイス数:26ナイス

ゼツメツ少年 (新潮文庫)ゼツメツ少年 (新潮文庫)感想
じぶんが生まれてきた意味がわからなくなる原因は、山のようにあるのだけど、ひとりひとり違うのだけど、少なくともわたしはこの小説に救われたような気がするし、主人公たちも助からなくても救われてはいるのかなぁと思う。思い出した時にその都度読み返したいなぁと思う。あの頃のじぶん、心の中にテーチス海をみつけ、棲んでいたのかも。おそらく、今も。
読了日:10月30日 著者:重松清
正義のミカタ (集英社文庫)正義のミカタ (集英社文庫)感想
3分の2過ぎたあたりからの面白くなりようが異常。序盤はあまり合わないかな〜と不安になったが諦めずに読んでよかった。最初いい人しか出てこないからだと思う。わたしの捻くれさ故、悪い人出てきてからがとても面白かった笑。蒲原さんとか間先輩とか、思いっきり悪い意味で期待を裏切る登場人物、とても好き。人間だなあって思う。逆に正義の味方研究部の人たちはわたしには眩しくて、小説の中の人だなあと思う。
読了日:10月11日 著者:本多孝好
永い言い訳 (文春文庫)永い言い訳 (文春文庫)感想
綺麗事がまったくなくて、綺麗事じゃないのに涙が出てきたから、わたし好みの小説なんだと思う。人の弱いところも脆いところも醜いところも、認めてしまえばぜんぶ愛しい。わたしが「子ども」に弱いのは、自分の中にまだまだ子どものわたしがいるからだと確信した。
読了日:10月6日 著者:西川美和

読書メーター



舞台は
「瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々」
「RANGER」
「のんちゃん、旅に出る」
「Kinky Boots(来日公演)」
「エルドラド ホテル アメリカーナ」

ライブは
小林依通子のミュージカルヒストリー

映画館も行きたかったなぁ。

展覧会は
国立新美術館の「ダリ展」と
「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」

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今月もたくさん出逢えますように💖




オフ満喫あかねーね