2016年11月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1024ページ
ナイス数:22ナイス

ちゃんと最初から最後まで読んだことなかったのでじっくり読んだ。まず表紙の折り返しのところに書いてある著者プロフィールの最後の一文「'44年コルシカ島の基地を発進したまま帰還せず」が頭から離れなくなりそのまま読んだ。遺書のようだった。とてもすきな本になった。
読了日:11月17日 著者:サン=テグジュペリ

インド系作家の小説を読むのは初めて。内容もインド系アメリカ移民や、インドが舞台のものが多い短編集。文化の違いはあるけれど、日常を切り取った(日常に寄り添った、の方が合っているかも)様な身近さですんなりと物語の世界に入れる。歴史の教科書みたいに大きな出来事が起きなくても、ニュースみたいに大事件が起きなくても、人の心がとてつもなく大きく揺れ動くことってあるよねと思った。「セクシー」「セン夫人の家」「三度目で最後の大陸」が特に気に入った。
読了日:11月16日 著者:ジュンパラヒリ

アゴタ・クリストフ。影のある人物・物語を魅力的に書くひと、他の作品も気になる。リーヌと再会してから世界に光が射してきてこれまでとまるで違う日常になって、それが紙面から文字からありありと伝わってきて、いきものの様だった。ビックリした。一気に読み進めた、止まらなかった。作者の母語で自由自在に書かれていたらどうなっていたのか、それをその言葉のまま読めたらどう感じるのか。言葉もいきものだなぁ。
読了日:11月11日 著者:アゴタクリストフ

昔、村上春樹が訳した「The catcher in the rye/ライ麦畑でつかまえて」を読んだ時も、なんだか文章が、部屋のひとつの壁の視点みたい。と感じたのをおもいだした。登場人物の誰の目線でもなく、はたから見てる感じ。意図的にそういう文章にしてるのかしら。お陰であんまり感情移入できません(笑)でもこの本では、それが面白く作用する小説もあるんだなあと気づいた。登場人物の中に入って楽しむ話もあれば、近所の人ポジションで見守るのが心地よい話もある。小説との新しい向き合い方を知ることが出来てよかった。
読了日:11月10日 著者:
読書メーター
いまは、放浪記を読んでいて、
久しぶりに古い本なので
ちっとも進まないです(笑)
面白いのになかなか進まない〜。。
11月のいろいろまとめ!
ライブは
中村百花ちゃんの、27g「RED」
木村帆香ちゃんのぱんぐり
舞台は
ミス・サイゴン
扉の向こう側
Play a Life
映画は
永い言い訳
美術館・展覧会は
ピエール・アレシンスキー展
It's a Sony展
でも、すべては観られないし
人生のうちで出逢うことの出来るものは
限られているよね。
だからじぶんで選ぶちからが
とっても大切なんだろうなぁと思う。
そして、
選んでもらえる人になりたいなぁ、
選んでもらえるものづくりを
していきたいなぁ、と、
思いますᕦ(ò_óˇ)ᕤ💖💖
いさかあかね
LIVE「8 YEARS」
原田智子・麦谷八絵・井坂茜
久田菜美(pf.)
2016.12.18(Sun.)
12:00open/12:30start
@SHIBUYA LUSH
¥3,000+1drink(¥500)
▼詳細はこちら♡
http://s.ameblo.jp/a-k-a-n-e-m-u-s-i-c-a-l/entry-12216277844.html
LIVE「Have a Good Music Day!」
teamFrogMan
2017.1.29(Sun.)
1st)16:30~/2nd)19:30~
@吉祥寺 曼荼羅
¥3,000+1drink(¥500)
▼詳細はこちら♡
http://s.ameblo.jp/a-k-a-n-e-m-u-s-i-c-a-l/entry-12225007110.html
①トラブルショー
②ブルックリン
③ライフパスファインダー
④H12
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