オバマ新大統領の環境政策の概要が改めて発表されたようです。
報道によると
〇2020年までに温暖化ガスの排出量を1990年の水準まで削減する中期目標
〇2020年以降は、50年までに温暖化ガスをさらに80%削減する長期目標
さらに、毎年の削減目標も策定するとか。
オイルマネーに強いパイプを持つブッシュ大統領の統治が
8年間続いていたとはいえ、
アルゴア元副大統領の活動に代表されるように
州ごとにはもともと具体目標を定めて行動を開始していたアメリカ。
オバマ大統領の「CO2削減に消極的なアメリカからのChange」
をもたらす土台はもうだいぶ前から整っていたのではないかと思う。
東欧を巻き込むことでCO2の大きな下げ幅が見込める積極派EUと
消極的なUSAの調整役をやってきた日本はどこへいくことやら。
なるべく「お金で解決」にならないよう、中長期プランを立てるべきかなと思う。
先日環境省の方とちらっと話をした時に
「温暖化バブルがいつはじけるか...」と懸念していた。
確かに、環境問題=公害問題だった時代から一転、
環境問題=温暖化問題の構図が定着して
予算的にも人員的にも話題的にも一人勝ち状態になっている。
これを温暖化バブルと呼ぶのはなんとも言い得て妙。
つまり、人間の活動自体が引き金となって
人の健康を脅かすことになる環境要因を
総じて「環境問題」と呼ぶならば、問題は温暖化だけではないはずだ。
人間の活動が大気・土・水に影響を与え、
その影響を人間が受けている。
それが「環境問題」と私は思っている。
人が環境にどの程度影響を与えているのかの見積もりと、
人が環境からどの程度影響を受けているのかの見積もり。
どちらも必要で、それぞれ「定量化」、「見える化」する必要がある。
後者を見積もれる人材になりたい、
というのが20歳の時に決めた私の夢であり、
今となってはライフワークでもある。
ダーリンは私がその夢を定める時に
最も身近にずっといてくれた人であり、
私に影響を与えてくれた人でもある。
仕事をしながら無事に修士論文を書き上げ、
自分の道を歩みはじめたダーリン。
今度はダーリンの夢の確立に力添えできればと思う。
話は変わるが、オバマ大統領のChangeに熱狂する世界中を見て、
みんなChangeが好きなんだなぁと感心した。
もともと、日本人に好まれる物語や実話には「Change」が
重要な役割を果たすストーリーが多い。
いわゆる「シンデレラストーリー」というやつだ。
たとえば...
ウツケモノだった織田信長が突然Changeして鬼才の御屋形様に!
みにくいあひるの子が突然白鳥にChange!
いじめられっ子がボクシングチャンプにChange!
勉強も運動もイマイチな僕/私が○研ゼミでChangeして一躍クラスの人気者!
島国育ちの日本人は、自分よりちょっと優れていたり
恵まれている人には強い嫉妬心を燃やすけれど、
「出過ぎる杭は打たれない」とも言われ、
劇的にChangeして突き抜けた人は
周りから尊敬されたり好かれることもある。
劇的Changeに憧れがある人が多いのだと思う。
そして、それは日本に限らず、世界的にそうなんだ!と。
でもきっと、劇的変化も目の前の一歩から。
苦労や痛みのないChangeはないはず。
そこに踏み出す勇気を与えてくれるのが
カリスマリーダーなんだなーと思いました。
【今日の格言】
Change will not come if we wait for some other person or some other time.
We are the ones we've been waiting for.
We are the change that we seek.
Barack Obama