私の所属する研究科では、毎年院生さん向けに

著名な先生を入れ替わり立ち替わりお呼びして

専門分野の講義をしてもらう、かなり贅沢な、

いわゆるオムニバス講義をやっている


んで、冬学期の運営担当が私。

Podcast配信まではやっていないが、

色々なキャンパスに分散している学生さんが

教室には来なくてもネット上で授業を見て

授業中に出されるレポートを書いて単位をとれる形式。


というわけで、毎週100通以上のレポートがメールで届く。

専用アドレスだからスパムも無くて処理は楽ちんなのだけれど、

メールの書き方にも色々個性が出るなーと思いました。


最近、事件の捜査とかで「メール」を証拠として押さえた

とかよく聞くけれど、筆跡とは違って

どうやって「本人が書いた」って言えるのかなぁ?

と思っていたけれど、メール作法の本人の「癖」

って確かに色々あって、それらを踏まえると

本当にその人が書いたメールかどうか区別できるのかも。

引用をつけるかどうかとか、署名を入れる場所とか、

書き出しとか、タイトルの付け方とか...


便利な反面、先生と院生が顔の見えないつながりになり,

どうなのかなーと思うこともあるけれど、

Podcast配信される授業が多いおかげで、

どこにいても世界中の有名教授の授業が受けられる、

そのメリットは確かに大きいし、

メールのやりとりだけ見ても礼儀正しい子、

すべてにおいて過不足なくできる子、

添付忘れが多いうっかり者な子...

それなりに個性が見えて、そこまで無機質なばかりの

ものでもないのかなぁと思いました。


今日のことわざ【イタリア語編】

Al cuore non si comanda.

人の心にまでは命令できない

ぶっきらぼうな子、