教室に留学生が3人いて、必然的に私が色々お世話する。

宗教でいえば、イスラム教とキリスト教と仏教の留学生達。

”トンコツ”には豚が入ってるよ、とかも教えてあげるのだ。

それ以外にも授業履修届の書き方とか、各種申請書とか、

教室の行事や授業の説明とか、ネット環境の整備とか...


Hi ! 元気?? 最近どう??

あのお店おいしいよ!


何気ない日常会話なら、英語はダメでも

笑顔と身振りと紙に絵でも描いて乗り切れるけど...

「正確につたえなくちゃいけないこと」は本当に大変だ。


こっちでは説明したつもりになっていても、

ちゃんと伝わっていないと意味がない。

伝わったかどうかを聞くのも結構大変だ。


でも、苦労する面もあるけれど

お互いに「この人とコミュニケーションしなくちゃ」という

強い意識を持つから、気の合う仲間うちで仲良くするより

自分の知識も経験も広がる感じがして楽しくもある。


「なんで頭を出してはいけないの?」という

不躾で愚直な質問にも真摯に答えてくれる。

代わりに私が信じる日本のアニミズムの話をしてみる。

お互いへぇ~~と感心しあえる。


留学生と行って初めて知ったけれど、日本の遊園地には、

イスラム教の人のためにパーカーが常備されている。

スカーフだとアトラクション乗車中にほどけたり絡まったり

するので、代わりにパーカーで頭を隠してもらうのだ。


宗教の力は、道徳であり規範であり、

自律のために必要なものである気がする。

色々な国の宗教を知るのも、本当に面白い。