レスミルズ好きの皆様こんばんは。
酷暑が酷い8月ももうすぐおわり、学生の皆様は学校生活が再開した頃ですかね。

今年も各地で色んな異常気象やら不慮の事故やらが目立ちますが、私いわしは今年もバテぎみだった夏を何とか乗り越えてきています。

さて、前シリーズのシーズンもおわり各地でミックスシーズンを楽しんでいるかと思われますが、いよいよ次の新曲となるボディコンバット96の情報もちらほらと出始めてきました。
まずはその導入ともいえる起用予定の曲の最新リストが解禁となっています。

今回もダイジェスト動画解禁に先駆けて、どのようなナンバーが使われ、どのように使われていくのか予想と感想をいきましょう。




1曲目

前回に引き続き、人気の『ブラスタージャックス』のド派手でスペイシーなEDMナンバーからスタート。
今回はある意味彼らにとっては王道の路線です。上半身ウォーミングアップではテンポもよく刻みやすいとこでしょう。
中盤での緩やかな間奏部分は何となくフックラッシュみたいな感じもしますね。


2曲目

下半身ウォーミングアップも今回はハードスタイルのEDM系ナンバーです。
今回はウォーミングアップはどちらもイケイケな感じなのかな。あがりまくる感じなだけにコリオも結構詰め込んでいそうですね。
後半に向けての『law』のエフェクトからの縦ノリハードスタイルが非常にテンションあげてきます。ベース音と心拍数とのリンクで気持ちをもっていけそうです。


3曲目

全体的な曲調がかなりクセ強めなテクノスタイル。イメージ的にはイバーシブサイドキックを軸としたコリオなんかが合いそうな感じです。
サビの曲調とヒップホップの掛け合いで果たして自分の予想するコリオなのか、それともまた違った印象のコリオとなるのか。ここ最近はコンバット1で結構ハードな強度のコリオをぶっこんでくることが多いので、どうなるのか楽しみであります。


4曲目

パワー1に該当するであろうナンバーですが、今回もパワー系と相性の良いドラムンベースのナンバーをチョイス。
テンポが速いのでラッシュなんかだとリズムもとれやすくまさにぴったりですね。
個人的にはコンビネーションも期待したいとこですが、感じとしてはとにかくジャブをうってうって打ちまくる昨今のパターンを継続していくような感じになるかと推測しています。


5曲目

なんと今回はパワー2が2バターンにわかれているらしいですね。
前半は近年逝去したカリスマラッパー、DMXの大ヒットヒップホップチューンを重厚なベース音をブーストさせたリミックスバージョン。テンポ的にはプッシュアップ系の連続で攻め立ててきそうな感じします。
個人的にヒップホップ好きなのでこのチョイスはテンションあがりますね


6曲目。
パワー2の後半にくるであろうナンバー。
ドラムンベースですが、さらにテンポ速いジャングル系のリズムでしょうか。これはもう勢いと速さとでスプロール系がガッツリと組み込まれていきそうな感じがします。
とりあえず今回のパワー2は毛色がかなり変わってくる内容なので、調子あげが難しくなりそうですね。

7曲目

コンバット3での起用と思われるナンバー。
ボーカリスト、シルバーバーグのノリの良いロックナンバーです。冒頭のホーンセクションからのシャウトがテンションあがりそうですね。ロック系のときってメリハリ効いたコリオが多く、主体は空手になるんですかねそんな印象が強いです。
いずれにしてもこの曲でなら、ちょっと前のナンバーで疲弊した身体を奮い起たせる感じになるのはまちがいなさそうです。


8曲目。

パワー3に該当するであろうナンバー。こちらもドラムンベースの内容ですが、アーティストのdimensionによるリミックスのおかげで明るくポップな感じのハイスピードミックスになっています。
ラストパワーらしいパンチの手数の多さと、コンビネーション&ラッシュのコリオに期待したいところですが、近年ではアクティブリカバリー的な扱いとしてマスターでしか機会がないため、スポットライトを浴びれるかどうかミックスシーズンにもかけて注目したいところです。


9曲目

コアコンディション。
どこかで聞いたことあるイントロは映画『ロッキー』のシリーズテーマである『ゴンナ・フライ・ナウ』の一篇。
そこに骨太なヒップホップをミクスチャーしたなかなかにカッコいいナンバー。
『ゴンナ・フライ・ナウ』の楽曲自体もその昔ボディコンバットのコアコンディションナンバーとして使われていたこともあるので、昔からやっていた人にはちょっと懐かしさも感じるかもしれません。ロッキーみたくバキバキ腹筋へのテンションもあがりそうですね


10曲目

クールダウン。
今回はレマの大ヒットとなったメロウなレゲトン系ナンバーが最後を飾ります。
曲調自体は完全にオフではなく、少しアクティブさを残しつつのクールダウンといったイメージでしょうか。
ダンス系プログラムの資格を持っている方ならこれは絶対気に入りそうです。
てかミックスでも多用しそうな予感すらしますね


いかがでしょう。
まだ中には判明していないところもありますが、全体像としてはこういった感じです。
今回は最初から縦ノリのEDM系から始まっているので、テンションはあげやすいと思われます。
パワーはドラムンベースのテイストで固定されているようですね。まあ合わせやすそうですしテンションもあげやすいでしょうからね。

個人的に注目しているのは最近なにかと話題性の高い楽曲のチョイスが楽しいコアコンディションナンバー。
今回もロッキーでお馴染みのあのテーマソングが使われていることもあって、コンバッターとしてだけでなく映画好きとしてもちょっと見逃せない要注目楽曲です。

この記事を書いている現在ではまだ新曲のダイジェストはあがっていませんが、果たして今回の紹介曲がどういった感じに振り付けされ、提供されるのか楽しみでございます。
日本での解禁は10月から。
来月より出てくるであろう新曲情報に注目しつつ、ミックスシーズンを盛り上げていきましょうね。