レスミルズ好きの皆さま、こんばんは
全国的にまんぼう続出でレスミルズライフに支障が出ていませんか?

私のホームでは新年あけて二週ほど新曲フルサイズができましたがそこからまんぼう突入で公営ジムの悲しさからかまたも休館に追い込まれ、ゴールドジムの方で45分サイズでお世話になったのですが、8曲めをせずに終わってしまった方もいらしたとか。

今月よりミックスシーズンとはなりましたが、猛威を振るったシリーズ89も今となっては懐かしさを感じるほどになってきましたね。
とはいえあのしんどさは暫くは味わいたくないのですが(^^;

さて、先日ですがその次のシリーズとなる
『ボディコンバット90』
のダイジェスト動画が解禁となっておりました。
ハードすぎたために腰の負傷などが続出した点をふまえ、果たしてどのようなメニューとなっているのか観てみましょう



ウォーミングアップは上半身は前シリーズ同様にシザーズにジャックとアグレッシブに動き回る印象です。リズムのとりやすいEDM系楽曲なのでアップしやすいでしょうね。
下半身はファンクロックのビートに合わせた小気味いいキックのコリオです。
特に難しそうな所はここでは見受けられなかったですが、リズムとりが難しいかもです。

コンバット1
フロントキック✕2からのドロップタッチスクワットがクセのありそうな感じ。
そしてワン、ワンツーのテクニカルなパンチからのイバーシブサイドキックのコンボがキレ重視でポイントです。
オプションはジャンプサイドキックですが、強度をもとめるなら一択ですね(^^;

パワー1
比較的オーソドックスなコリオかも。
右、左のスティックジャブからのラッシュなんかは60番台あたりを彷彿させますね。
ステップを活かしたコンビネーションとかもこの動画ではまだ分からないので足裁きで困惑したり、止まったりということはなさそうです。

コンバット2
空手ベースのコリオとなっている模様。
正拳突き連打からの力強いサイドキックがいい感じです。テコンドーやキックボクシングのサイドキックとは違って一撃必殺なので蹴りも突き刺すような感じが見た目的にも良さげ。
そして今回の強度の肝となりそうなのがその後のダブルのジャンプキック
リズミカルな連続するジャンプキックは今までにもありましたけど、このすぐ二発目を放つパターンは珍しいですね。
しかも最初と二発目は軌道も変わっているのでメリハリつけて蹴り分けるのがポイントです


パワー2
前シリーズでは32回モディファイドスプロールでベテランのコンバッターさんも青息吐息となりことごとく彼らの腰とスタミナを破壊しまくったパワー2。
今回は前回の反省も含めてか動画を観る限りではヤバそうなチャレンジは少なさそう。
ただジャブ、クロスからのタックルセットアップのポーズはちょっと慣れないと戸惑いそうですね。
そしてチャレンジ系としては今回はタックジャンプチャレンジでしょうか。最終的には大ジャンプを連続して仕かけていますね。
ジャンプニストととしては慣れてきたら更なる追い討ちもかけれるかもですね。

コンバット2
カポエラ主体のパートですがまず目を引くのはサイドエスキーバ&バックランジ、ニーのコンボ。これがなかなかに腰に刺激が強そう。
腹斜筋を伸ばしながらもしっかりと大臀筋が鍛えられます。
最終形はサイドエスキーバからランジ、ニーをながれるように行います。
綺麗に決まるとかっこいいでしょうね

ムエタイ
前シリーズまでは曲調のわりにはコリオがおとなしめだったムエタイパートでしたが久しぶりにテンション高くなるようなコリオが入ってます。
サーキュラーエルボーからのスマッシュエルボーは少しスーパーマンパンチぎみにジャンプをいれつつうち下ろすとカッコ良さげ。
そして怒涛のランニングマンニーあとでは久びさに本気印のジャンプニーがたのしめそう。
ジャブクロスからのアッパー2回そしてスイッチジャンプニー。
これぞムエタイって感じですよね。


パワー3
昔の60番台思い立たせるようなジャブクロスからの素早いコンビネーションがコンバッターには燃えるシチュエーションのナンバーです。
そして最後は長丁場のジャブクロスのラッシュ
でフィニッシュととにかくパンチ好きには好まれそうな感じです。
最近ではなかなかラストパワーやってくれないのでこれこそは優先的にやってもらえると新曲シーズンのテンションも違うんですけどねぇ

コア
ホバースタイルが動画ではメインとなっています。ホバーから足だけ動かすステップ、そして後半は前回も腰の消耗に一役買っていた背筋。
あの手を伸ばして背中をグッと広げる『パラシューター』も入っています。
腹筋もですが背筋の方がガッツリ鍛えられそうですね

クールダウン
特に特徴となるコリオはないですが、今回はけっこう腕回りの疲弊がありそうですね。


いかがでしたでしょうか?
今回の動画の方はまだ一部にすぎず、易しそうに見えるパートも隠れたコリオで実は結構エグかったりすること多々あります。
しかし個人的には腰の負傷や怪我人を多く発生した前シリーズよりは幾分強度自体は易しくなってはいるかと思います。
5曲目は特にスプロールからジャンプがないだけたまだマシ。
ジャンプのみだったら喜んでがしかし跳んでることでしょう。

トラックリスト紹介でも述べましたが、全体的な楽曲は速いテンポが多く、リズムとりが難しそうですね。
そしてコリオでもテクニカルなコンビネーションが増えてきており、パンチ好きの中堅コンバッターには喜ばれそうなパワーパートです。

ムエタイは久しぶりにジャンプニーが公式に導入されていてムエタイらしい強度が帰ってきています。
5との兼ね合いも合わせてしっかりとおさえておきたいところですね。

あと結構スクワットやランジ、エスキーバなど足腰に関するコリオが多いので見た目こそ地味そうですが、そのダメージはなかなかのもの。
終わったあとの筋肉痛は必至でしょうね。
そんなわけで速報でお送りした『ボディコンバット90』本格解禁は4月から。それまで鈍らないようにミックスシーズンもしっかり身体作り上げましょう。