明日からいよいよ6月。
1年の折り返しに突入しようとしています。早いですね。
レスミルズプログラムで使われている個人的神曲と思う楽曲を紹介していくシリーズ第8回でございます。

夏になりますと世界的にも大きなスポーツイベントが開催されますね。今年は世界陸上が開催されますか。
今回はそのコンセプトに相応しい楽曲を紹介したいと思います。

今回紹介する楽曲は
BP 55-4より
 

でございます。


こちらはなんとボディパンプシリーズ55。今から何年前になりますかね(笑)
ワタクシもミックス時期にしかお目にかからない曲です。
楽曲はオリンピックらしい活気溢れるアップテンポな楽曲で、スポーツニュースのハイライトでもピッタシな力強いナンバーですね。

ボディパンプではシリーズ55の4曲め。
バック(背中)パートの曲になります。
コリオ的には基本となるデッドリフトから始まり、サビの部分ではクリン&プレス、そしてデッドローから追い込みとなるトリプルデッドローとなかなか盛り沢山な内容。
クリン&プレスは姿勢が崩れやすいので注意が必要です。
あと合間合間のコリオのテンポが目まぐるしいので慣れていないとバタバタ感が出てしまいますね。

エクストリームチャレンジではバックの基本となるデッドリフトはヘタに何かするよりも基本姿勢キープが一番効きます。
みそとなるのはクリン&プレスのコンビネーション。細かいとこですが、クリン時には広背筋をグッと拡げ、プレスでグッと締めることを意識するといいです。
追い込みどころとなるトリプルデッドローは引き上げ時に肩甲骨をグッとつけるくらいの意識で。疲れると脇が広がってくるので、脇を閉めていくと効き方が断然違ってきます。

俺ジナルポイントとしてはこのサビの部分。ここはみんなで♪オーリンーピアー、と一緒に歌うのが基本コンセプト。
ベテランインストラクターさんだとここのタイミングで声だしのキューふりがきますので、安心して歌ってください(笑)
ちなみにインストラクターさんによってはアピールタイムが入ったりします(^ω^)
皆さん好きずきで休んだりしますが、ワタクシの場合インストラクターさんと掛け合いでマッチョポーズの張り合いをしたりして、笑いを取りにいったりしています。

この曲はオリンピックイヤーの時は必ずかかる楽曲でして、うちのベテランインストラクターさんもことある毎にチョイスしていました。
イベントでも盛り上がる曲なのでよくかかってましたね。
やはりコール&レスポンスのある楽曲というのはイベントでも盛り上がりやすいので重宝されるみたいです。
今年は夏に世界陸上があるのでたぶん8月くらいのミックス時期にかかってくるだろうと推察されます(笑)

この頃のパンプの曲はCascada と本曲のE -Type がよく使われておりました。
当時は『背中のE- Type 』という異名もあるくらいよく使われていたみたいです。
今のEDM 系楽曲でのパンプしか知らない方には是非ともやってもらいたい楽曲ですね。
黙々とやるパンプと違い、一体感があって終わった後の爽快感があると思います。

そういったところで今回の神曲シリーズはこれまで。
次回はどんな神曲のどんなコリオを紹介するかお楽しみに。
(^^)/


なぜかゲームにも使われていたこの曲(笑)