最近とみに腱鞘炎で苦しんでいるいわしでございます。

レスミルズの新曲シーズンが解禁して早くも1ヶ月。ここ宮崎ではまだまだ新曲真っ只中ですが、早いところはもうミックスに差し掛かろうかというとこもあることでしょう。
そんな時期格差もあることながらようやくボディコンバット新曲体験記でございます。

今回もちょっとした自己解説入りで何かの参考にでもなれば幸いですね(笑)


『69-1a』
ウォーミングアップ前半の曲は左右ステップからのスタート。
最初のジャブ、クロス、ジャブからの前後ステップが後ろに下がってから始める方といきなり前から始めるイントラと分かれますが、これは特に重要視しやいみたいです。
でも慣れてない人は前から始めた方がタイミングとりやすいかもですね。
曲に慣れて乗ってきたら、ジャブ連続からジャブ、クロス、ジャブにはいる直前のフェイクで一緒に
『プッチョプッチョヘーンズアップ♪』
とやるといい感じにテンションあげていけますよ。


『69-1b』
ウォーミングアップ後半は下半身キック主体。いきなりラウンドハウスキックのフェイクから入るので、タイミング取りづらいです。
曲調もテンポの転調が激しく速くなったり遅くなったりでコリオの入るタイミングの難しいイントラ泣かせな楽曲のようです。
特に中盤の通称『おむすび山ジャック』のスピードアップからのニー&フロントキックはまずタイミング合いません(笑)
あとウォーミングアップと銘打ちながらここで早くもランニングマンニーが登場。そして最後はジンガステップで終了となかなかクセの強い内容でございます。


『69-2』
コンバット1ですが、今回はハードロックバンド『shine down 』をフィーチャー。結構骨太なロックテイストです。コリオ自体はそこまで難しいものはなく、最初はジャブ、クロス、フックからダブルニーが基本形。ここで強度をあげたい方は最後のニーをジャンプニーに変えていくとグッと変わってきます。
そのあとはラウンドハウスキックがくるのですが、これもチャレンジオプションがあるので、できる方は徐々にラウンドハウスキックの高さを上げていきましょう。
中盤の正拳突き連打からのサイドキックはこの曲の燃えるポイントです。
やっぱりハードロックには空手のコリオが合いますね(笑)


『69-3』
パワー1。基本コリオはジャブ、クロス×2からのステップジャブ。
これが進捗度によってステップインジャブを激しくしていく感じ。
中盤は左右アッパーからのスウェイが特徴的ですな。そう難しいコリオでもないので思いきりいけるとこでもありますが、後の4曲め以降を考えてセーブ気味にすることもありです。


『69-4』
さてシリーズの強度の肝となってくる4曲め。
今回はいつもなら6曲めにくる流れの『カポエラ』パートがここで来とります(笑)
コリオ的にはニー&ランジ、フロントキック&ランジとそう難しいものでもないですが、とかくこれがしつこく続きます。
さらにはハードオプションとしてランジの時に片手を床タッチがありますので、その長さ・しつこさからかなり太ももパンパンですね。
途中ジンガステップ入りますが、ここはもう思いきり休憩になる方も多いでしょう。
なんとなくコリオや曲調から『53-6』や『52-6』を彷彿とさせます。
後半ラストはフロントキックをメリハリつけて『パンパンッ!』という感じでいくとカッコいいですよ。

『69-5』
今回69シリーズで一番の目玉です。
基本コリオはジャブ、アッパー、フックのコンボ。
これが徐々にアップテンポになっていきます。
ただ今回の目玉はそのあと。
およそ30秒強のフリースタイルラッシュ。
ここは文字通りパンチを自由に打つのですが、思った以上に長い(笑)
とにかくこのフリースタイルラッシュは疲れてくると基本の構えが崩れて不格好になることが多く、結構センス問われたりしちゃいます。
反対にゆるくすることも簡単なのでここで自身の調子を整えることもできますね。
ラッシュあとは更に60番台恒例の途中筋コン、強度アップのためのプッシュアップがここで登場。
しかも今回は『筋肉番付』並みのマシンガンプッシュアップです。
強度ジャンキーならもちろん膝をあげてもいいですが、十中八九力尽きるかと思いますので無理せず膝をつけてやりましょう。
そのあとはもう一度フリースタイルラッシュがくるのでHP は残しておくように(笑)


『69-6』
6曲めは結構トリッキーなコリオの多いところですが、今回69は至極まともな部類(笑)
基本コリオはダブルフック&バックキックで、のちにプラスでニーが入ります。
通常で少し強度低いな?と感じたらハードオプションとしてニーはハイアングルニーやジャンプニーに変えていくといいですよ。
そのあとはジャブ打ちながらのサイドステップあとのスウェイスクワット。
ここでも深く下げれば強度もだいぶ変わってくると思います。


『69-7』
さて毎回メインディッシュとなるムエタイパート。シリーズの良し悪しを決める大事な感じなのですが、今回はのっけからランニングマンニーが入ってくるなどアップテンポで期待持てる感じ。
ランニングマンニーあとは横に肘をふる『サーキュラーエルボー』、下から肘を振り上げる『アセンディングエルボー』と肘を主体にしたコリオが続きます。
一応強度ジャンキー楽しみのジャンプニーですが、いけそうなところはサーキュラーエルボーあとのニー×4と最後のニー×5のところ。
ワタクシの場合体調次第ですが、ニーは徐々に激しくして3発目ジャンプニー、4発目スピニングジャンプニーで占めるパターンが多いです。
ちなみに5発目バージョンは滞空時間長めのジャンプニーで占めとります。
あと今回は久しぶりにあの『スーパーマンパンチ』が復活。
動画ではそれほど跳ばずチョコンとする感じでしたが、ここはやはり邪魔にならないようにですが、高角度や飛距離のあるスーパーマンパンチをするのがエクストリームチャレンジャーとしては外せません(笑)


『69-8』
ラストパワーですが、今回はシリーズ内でも結構強度は低めに感じました。
メインとなるのはダブルアッパーからのスウェイアッパー。ここにジャブ、クロス連続から組み込んだりしとります。
これまでで結構疲労がたまっていたりするので体力回復的な要素もあるんですかね(笑)?
スウェイアッパーは態勢が崩れると不格好な感じになるので下から潜り込むように打つと強度的にも落ちないですよ。


『69-9』
筋コンですね。
今回も腹筋オンリー(笑)。
前半は足をあげて交互にクロスで下っ腹強化。途中クランチで上もありますが、メインはクロス。とにかくしつこく続きますね。
そして後半は68同様にサイドクランチ。これもなかなか長く続くんで終了あとはホント力尽きてる方も多いです。
途中苦悶の声があがってるのがね、やっぱりキツいんだろうな。

『69-10』
クールダウンは今回空手風のコリオが入ってるのが特徴的。
後半部分ですが、四股立ちして両手を上からなぞるように下ろし、左右に重心とりながら片手を回して中心に決めるのがなかなかカッコいいです。


今回の69ですが、前シリーズと比べると幾分通常のコリオの総合強度は低くなった感はあります。
ただほとんどはフリースタイルラッシュやランジなど自身のさじ加減によるところも多く、キツくするもユルくするも自分次第という感じです。
さらに曲の感じからかコリオの入るタイミングが取りづらいものも多く、初めてやるとなかなかついていけないという方もいるかと。
ただやりこめば曲自体はノリのいいものも多いので楽しめるのではないでしょうかね。

ワタクシも慣れてきたらアレンジポイント探して楽しみたいと思います。

さて次はいよいよ70番台。
ハードで楽しい内容になるように期待したいですねぇ。

ボディコンバット69のダイジェスト🎵