アラコの中受 -2ページ目

アラコの中受

わたしことあらいもんのひとり娘アラコの中学受験顛末

 

いつも通りの評価点方式です。

  評価 前回評価
4科目 4 5
2科目 6 6
国語 8 8
算数 3 5
社会 4 3
理科 2 4

 

国語が牽引して算数が壊滅的だったにも関わらず、2科目で偏差値50を超えていました。

 
算数は頑張りが点数に結びつきませんでしたが、
それほど憂慮していません。
とにかく基礎的な問題を反復あるのみです。
 
社会は少しずつですが知識が定着しつつある感じがします。
テキストを一緒に見ながら宿題をしていると、最近はしっかり会話になっている気がしています。
 
問題は理科ですね。
月に関しては今回の育成テストの範囲でもあったのに、ほとんど取れていませんでした。
鬼滅ファンなんだから月は覚えないとね、と言ってみたのですが余り響いていないようです。
地球儀持ち出して色々説明したんだけどなぁ。
理科に興味がない訳ではないですが、定着には時間がかかりそうです。
 
とにもかくにも、今回はアラコがしっかり頑張ったので結果以上に満足度が高い模試でした。
この調子で引き続き勉学に励んでもらいたいものです。
いろいろ褒めてあげないとね。
 

全国公開模試がありました。

 

自己採点

国語:144

算数:35

社会:47

理科:12

 

見直してみましたが、国語はもう少し低いかな。

記述全部の合計で10点くらいは減点されそうです。

しかし、国語だけは凄いな。

 

算数は時間切れのうえに、最初の方の問題で時間切れを恐れて途中までにした問題があとは割り算の1の桁を算出するだけだったりして勿体ない問題が数問ありました。

いずれにせよ、反復練習が足りていなくてスピードが足りないので最後までできない&焦って簡単な問題も落とすの二重苦で点数が取れていません。

100マス計算でもやらせようかしら。

 

社会はだいぶ頑張りました。

アラコにしては上出来です。

 

理科も最後まで何とか集中力を保って解こうという意思を感じる答案用紙でした。

点数には結びつかなかったけど、テストに対する姿勢に変化が見られるので今回は不満が少ない結果となりました。

 

点数につなげていくのはこれからですね。

 

日能研の理科に、回路図が登場しました。

ここら辺はなかなか習得が大変そうです。

 

夕食時にDr.Stoneを観ながらアラコが

「理科で電球とか出てきたよ。千空みたいでちょっとカッコいい」

と言っていました。

 

Dr.Stoneは人類が全員石化し文明の痕跡すら消えた3700年後に主人公たちが石化から甦り、科学知識を駆使しながら文明を再興していく物語です。

千空は最初に甦った科学の天才高校生です。

 

アラコは回路図について理解してはいなさそうですが、少なくともDr.Stoneのおかげで興味は持っているようです。

 

また、何もない原始の世界でも科学知識で電池が作れたりすることに知的好奇心を刺激されているようです。

 

理科の勉強にはならないかも知れませんが、理科を見る目は変わったんじゃないでしょうか。

 

回路図の宿題は一緒にやらないといけないでしょうけれど、Dr.Stoneのおかげで机に向かうまでのハードルがずいぶん低くなっている気がします。