日能研のテキストやノートって本棚に入れると、どれがどれだかわかり辛くないですか?
特にノートと回答。
我が家はリビング学習なのですが、あっちこっちに散乱する日能研関連のテキスト、ノート、プリントに業を煮やした妻がブックシェルフ?マガジンラック?を購入したんですね。
表紙が見えるように斜めに入る、プラスチックのやつです。
アフィリエイトしている方もいらっしゃるし、使いようによっては問題ないので商品リンクは貼らないですが。
組み立てた瞬間はアラコも喜んで一番上の小物入れにいろんなものを詰め込んだりして整理がつくように思えました。
教科書、ノートを入れてみて…。
あ、下向いちゃうのね。
表紙は確かに正面は向いているのですが、お辞儀する角度で斜めに入っているので、上から見下ろすと結局表紙が見えません。
ちゃんとしたマガジンラックでも買った方が良かったかも…。
心の声を押し殺します。
そして事件は起きました。
ソロバンアプリをタブレットでやっていたアラコですが、集中力を欠きあっちこっち移動しながら、
「できない!できないよ!」
と叫んでいます。
どれが分からんのよ、と手助けしようと覗き込みます。
二桁の足し算引き算が6つくらい連続する計算ですが、いわゆるソロバンみたいに一つずつ頭から足していくのではなくて最初から6つの数字が分かっているタイプです。
暗算が得意じゃない自分でもやってみたらそれほど難しいものではありません。
ましてやアラコが普通の状態なら断じて苦戦するようなものではないです。
足しやすい数から足してみたらとかいろいろ言ってみますが、半べそで叫ぶばかりです。こっちもイライラして
「集中しないで泣いてたらできるわけないじゃん」
とかもう収拾がつかない状況です。
アラコはいつの間にやらシェルフの前で地団駄踏みながら計算してました。
と、その時前触れもなくシェルフがこっちに向かって倒れアラコを直撃。
重い国語、算数の「栄冠への道」を一番上の段に入れていたため、ちょっとした揺れで倒れてしまったようです。
幸い大したケガはありませんでしたが、いちばん上の段の鉛筆立てに入っていた鉛筆か何かが腕にあたって内出血になってしまいました。
買ったばかりの製品ですが、もっと表紙が見やすいマガジンラックに買い替えようと決意しました。
ただしあの分厚い「栄冠への道」が入るのが条件なので製品はかなり限られそうです。久々にDIYしてもいいかも。
