発達障害当事者のヘプバーンです
オードリー・ヘプバーンが大好きな
アラフィフです
発達障害の事を中心にブログを
書いています
（たまにコーデなど脱線記事あり
）
どうぞ宜しくお願いします
（ブログタイトル変更しました
）
オリンピックを観ていてふと思ったことが
あって
発達障害の人の
こだわりの強さ
は有名な話ですがその中でも
勝ち負けにこだわる
方は多いと言われていますよね
私も確かにこだわりの強さはあるのですが
そういや私の人生で一度たりとも
「勝つ」
ことにこだわったことがないなあと思って
勝負の世界とも言われるスポーツは
そもそもやったことがないし遊びやゲーム
でもそんな負けたら嫌なんて思ったことが
なくて
小学校のマラソン大会や運動会なんかも
少しでも早く走ろうなんて思ったこと
ないなあって
勝ち負けにこだわる人が多いと言われる
発達障害の中でも私は違うなあって思った
んです
だからオリンピックで選手の人達が
メダルを獲れなくて悔しいとおっしゃって
いるのがいつも理解出来ないんです…
スポーツをしたことがないからというのも
あるのですがそもそも私は何か一つの
ことを今まで頑張ってやり遂げたことが
ないからだと思います
クラブ活動に興味がなかった
（やりたい部活がなかった）ので中学では
帰宅部
高校も3年生になって週一の華道部と
調理部に入っただけ
週一だから特に達成感もなし。
勉強だってそんな必死で頑張った記憶も
ありません
社会人になってからはADHDの
衝動性
から転職を繰り返しどのお仕事も
中途半端にしかやっていません
だから何にも身についていないんですよね…
要するに自分に甘いんですよね
何かを犠牲にしてまで頑張ったことなんて
ないなあって。
発達障害の人は小さい頃から失敗体験が
多く自己肯定感が低いとも言われて
いますよね
私も自分はずっとそうだと思って来ましたが
私の場合は人に勝つことはおろか自分に
勝つことも出来ない。
だからやる前から諦めてるというか100
パーセントの力を出してなかったのかなって。
だから何をやらせても中途半端で達成感を
感じたこともない。
自分に甘いので勝つことが出来ないから
そもそも勝つことにも執着がない。
だから頑張っている人達の気持ちが
分からないのかなあと今回感じました
まあこだわりのポイントって人によって
違うし勝ち負けにはこだわらない私ですが
ルールやマナーを守ることには
こだわりが強い
私だったりするし
そういや息子が小学生の時にサッカーを
していたのですが他のお母さんやお子さん
達は勝つことにこだわっていましたが
私がこんなだからか息子も勝つことには
全くこだわっていませんでした
「俺悔しいや思ったことない」
って言ってたし
それで他のお母さんに私注意されたことが
あるし
「〇〇君に勝つことの大切さを教えて
あげて
」
って
でもそもそも勝つことの大切さが分かって
いない私が息子にそんなこと教えてあげられる
わけもなく
楽しく出来ればええでえという私の考え方は
やはり高みを目指す人からしたら間違って
いるのかなあ…
オリンピック選手の皆さん頑張って〜って
こんな私が言うのもおかしいけど
応援しています
下記のブログ記事が人気記事ランキング・
公式ハッシュタグランキングにランクイン
されました
ありがとうございます
