発達障害当事者のヘプバーンです
オードリー・ヘプバーンが大好きな
アラフィフです
発達障害の事を中心にブログを
書いています
(たまにコーデなど脱線記事あり)
どうぞ宜しくお願いします
(ブログタイトル変更しました)
今朝の某新聞の人生相談コーナーのお悩み
60代前半の女性で2人の子供さんは独立し
ご主人と2人暮らしとのこと。
子供さん達にお子さんはいらっしゃらない
そうでお孫さんは欲しいが期待出来ないと
思うとおっしゃっています。
最近ママ友達さん達と会うと集まるたびに
話題はみなさんのお孫さんの話ばかりだそうで
辛いとのことでした。
昔はいろんな話が出来ていてその頃が
懐かしいとのこと。
ママ友達さん達とは20年以上お付き合いがある
そうですが
「もう誘わないで欲しい」
と言うべきか割り切ってお付き合いを
続けるべきか悩まれているご様子でした。
すごくお気持ちが分かるというか
私も正直孫の話ばかりする人がお友達に
いたら多分イライラして会わなくなる
ような気がしました
お孫さんの話ばかりの方のブログ、読むの
止めたし
私は孫がいないから可愛さが分からないんだ
と思われるかも知れません
確かにお孫さんのいる方のお気持ちは
分かってないと思うのですがなんか
「この人ってそれしかないんかなあ」
って思っちゃうんですよね
その人の他の話も聞きたいのになあって
なんか同じ話ばかりするのってその人の
魅力が半減する気がして
まあ私のこういうところがお友達の少なさに
つながっているんでしょうけどね
以前勤めていた職場で親しかった人ではない
けど自分のお子さんの話ばかりする人が
いました
それもお子さんが熱を出した話ばかり
最初はニコニコ話を聞いていたのですが
毎回毎回お子さんが熱を出した話ばかり
するのでだんだんイライラして来て
親しかった同僚の子に思わず愚痴って
しまいました
「あの人子供の話ばっかり
ほんなしょっちゅう熱や出す」
とキレてたら
「まあまあ落ち着いて」
と言ってくれて
でも私と同じこと他のみなさんも思っていた
みたいでした
私自分の子達はありがたいことに健康だった
せいか熱なんて出したことほとんどなくて
だから熱の話されても気持ちが分かって
あげられなかったしなんて返したらいいかも
分からなくて
また私は元々子供好きでもないし
発達障害の特性から
興味のないことには全く
無関心
なところがあります
(誰でもそうか)
自分の子ならともかく申し訳ないけど
よそのお子さんにもあまり関心がなかった
ので余計その方のお子さんの話が苦痛だった
んだと思います
私は自分が結婚した頃まだ周りに独身の
お友達がいたからあまり結婚の話や主人の
話ばかりしないように意識してました
普通はそうですよね
なのにこの相談者のママ友達さん達は
相談者の方の状況(お孫さんがいないこと)
が分かってるはずなのに全然気の利かない人達
だなあと読んでて私がイライラしました
ママ友達って難しい関係性のような気が
私はしていてママ友達さん達と揉めた
経験ありの私
もちろんウマが合って子供達の学校とか
関係なくなってもずっと仲良く出来たら
それにこしたことはないとは思います。
よく言いませんか
「母親は子供のマネージャー」
だと。
だからママ
「友達」
と考えるのではなく
ママ
「マネージャー」
と考えてお付き合いした方がうまくいくと
何かで聞いたことがあってママ友達さん
達と揉めた後に
もっと早く知りたかったよ〜と
思いましたけど
まあでも私の場合発達障害の
空気が読めない
部分から言わない方が良いことを言ってしまい
揉めたのでそんなことを知っていたとしても
遠かれ早かれ揉めてたかも知れんけど
ママ友達ってとっかかりは純粋な
「お友達」
とはちょっと違う気が私はしていて
下心というか私はやっぱり
「子供のために」
親しくしていたような気がします
子供達が他のお母さん達から可愛がって
もらえるように、また子供達がよその
お子さん達から仲間外れにされないように
とかやっぱりそういうことを一番に
考えてたもん
「○○君のお母さん変わっとるなあ」
とか言われんようにせなとかって
気張ってたしね
もちろん最初はそれでも子供達抜きで
親しくなれてほんまのお友達になれたら
最高だとは思うけどママ友達だからとか
お付き合いが長いから
とかってそこばかり考えて自分が苦しく
なるようなお付き合いなら私は
しない方が良いと思うんです
本当にご縁がある人ならしばらく会わなくても
大丈夫だと思うし
細々と絶対つながってると思うから
相談の回答者は教育評論家の尾木直樹さん
(尾木ママ)だったのですが尾木ママの
おっしゃる通りだなあと回答を読んで
思いました
「楽しめないどころか苦痛や負担感が
あるのなら今焦って極端な選択はせず
まずは当面欠席してはいかがですか。
随分気持ちは楽になると思いますよ。
友人との関係は各々の環境が変わればその
時々に変化していきます。
子育てに力を注いで来た現役ママ時代仲が
良かったのは子供の学校や年齢、母親同士と
いう共通項が多かったことも大きいのでは
ないでしょうか。
(中略)
互いの生活環境が大きく変わった今以前と
同じ関係を望むのは難しいように
思います。
(中略)
その時の自分の気持ちに正直になれば
良いのではないでしょうか」
下線部分の
「極端な選択」
をしないことが大事だなあと感じました
思い詰めた時って思わず極端な選択をして
しまいがち
まあ私は思い詰めてなくてもADHDの
衝動性
から今まで極端な選択をしてしまい
お友達をなくして来たけどね
「もう誘わないで欲しい」
と言ってしまうと本当に縁が切れて
しまうかも知れないから
「用がある」
とか理由をつけてしばらく集まりには
欠席してみるとかで良いと思うんです
だって人の気持ちって変わるから
今はお孫さん達のお話しを聞くのは辛いかも
知れないけど時が経ちまた相談者の方や
ママ友達さん達の環境も変われば会いたいと
思う日が来るかも知れんから
しばらく会わなくてそれで縁が切れるようなら
それまでだったってこと。
無理する関係は絶対に続かないしそんなの
ほんまの友達じゃないですよね
「ママ友達」
という言葉にもあまり縛られない方が
良いと思います
「ママ友達」
だから無理に仲良くせないかんなんてことも
ないし
まあでも日本の社会って
「お友達は多い方がいい」
という潜在意識があるというか
だからみんながその意識に縛られて
きっと苦しくなっているんですよね
自分が自然体でいるためにも尾木ママの
おっしゃるようにその時々の自分の気持ちに
正直に生きた方がその人の魅力が輝くんじゃ
ないかなあと今回の相談を読み感じました
魅力がある人って孫の話ばかりしないと
思うし
自分がそんな人にならなければいいんです
人を悲しませるような人にならなければ
いいんです
人のふりみて我がふり直せですよね
あーでも私も気づけば自分の発達障害の
話ばかりでブログ読んで下さっている方は
ウンザリだろうな
この人発達障害だけの人やなあって
お前も発達障害のことばっかりやのに
お前が言うなって思われとるかも
私自身同じ話しか出来ない人にはなりたく
ない
そのためにもいろんなところにアンテナを
張りいろんなことに興味を持ち何でも
楽しめるような人にならないと
私にはかなり高いハードルやけど少しずつ
頑張って魅力的な人になりたいです
(決してお孫さんの話をするのがダメと
言ってるわけではありませんのでご理解
いただけると幸いです)
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ありがとうございます