発達障害当事者のヘプバーンです
オードリー・ヘプバーンが大好きな
アラフィフです
発達障害の事を中心にブログを
書いています
(たまにコーデなど脱線記事あり)
どうぞ宜しくお願いします
(ブログタイトル変更しました)
今日はお仕事で
「社会保険事務担当者研修会」
に参加して来ました
年に4回くらいこの研修はあってその都度
勉強する内容は違います
毎回アンケートで
「今後受けてみたい研修はありますか」
と聞かれるので毎回私は
「メンタルヘルス対策」
と書き続けていたら今回メンタルヘルス
対策の研修が開催されることになって
張り切って一番乗りで会場に到着しました
私の大好きな一番後ろの席ゲット
資料の中に
悪循環に陥りやすい
「考え方のクセ」
というのがありました
①思い込み
自分が着目していることだけに目を向け
根拠が不十分なのに正しいに違いないと
決めつける
②白黒思考
曖昧な状態に耐えられず物事を全て白か黒か
良いか悪いかという極端な考え方をする
③べき思考
「こうすべきだ」
「あのようにすべきではなかった」
と過去のことをあれこれ思い出して悩む
④自己批判
よくないことが起きると自分のせいだと
考えて自分を責める
⑤深読み
相手の気持ちを一方的に推測して
「そうに違いない」
と決めつける
⑥先読み
自分で悲観的な予測を立てて自分の行動を
制限してしまい予測通り失敗する
この考え方の癖…
発達障害の特性というか発達障害がある人に
多い傾向だと思いませんか
私の場合
先読みするのが苦手
なんで⑥はちょっと当てはまらないかなあとは
思うのですがそれ以外全て当てはまります
とにかく
思い込みが激しい
ですし極端な
白黒思考
「こうしなければならない」
「ああしとけば良かった」
などと過去の後悔も多いです
そうそう、良くないことが起きると自分が
何もしてないのは分かっていても何故か
「私のせいじゃ」
と勝手に思って悩んだり
相手が挨拶をしてくれなかったりすると
「あの人は私のことが嫌いに違いない」
と思い悩んだりしたこともあったっけ…
(この人は私だけじゃなく他の人にも
挨拶しないような人だったみたいやけど
自分が気に入っている人だけにする
みたいな)
また先読みは苦手ですが何でも悲観的に
考える傾向は強いので
「こうなったらどうしよう」
とかはよく考えているかも…
じゃあやっぱり⑥も当てはまるかな
研修の中ではTA心理学を使ってワークも
しました
TAとは
「交流分析」
と呼ばれていて人が心理的にどのような
構造であるかを説明しているものなんだそう
で心理学の世界では有名みたいです
TAの根底には次の3つの考えがあるそう
です
・人は誰でもOKである
・誰もが考える能力を持つ
・人は自分の運命を決めそしてその決定は
変えることが出来る
「OK牧場」
のワークをしたのですが
・私はOKではない、あなたはOK
・私はOK、あなたもOK
・私はOKではない、あなたもOKではない
・私はOK、あなたはOKではない
の4つの区切りの中で普段の自分は
それぞれどのくらいの時間を過ごしているかを
書きました
「OK牧場を書いてみてもし変えたいところが
あるならどのようにすれば良いと思いますか
」
との問いがワークの中にあったので私なりに
考えてみました
(先程の
「考え方のクセ」
を元に考えてみました)
思い込み1つのことにとらわれるのではなく
多方面から物事を見るようにする
白黒思考白と黒の間にはグレーもあり
良いか悪いかの間にはどちらでもないと
いう存在があることを意識する
べき思考過去よりも未来を考える
自己批判「本当に自分のせい
」
と一旦問いかけてみる
深読み相手の気持ちなんて分かるわけが
ないので決めつけない
先読み先読みするなら楽観的な先読みを
してみる
我ながらすごい〜
冷静になればちゃんと考え方の癖修正
出来るじゃん
でも頭ではこうして分かってるけどそれが
出来なかったから今まで苦労して来たんよな
そんな簡単に考え方の癖を直せたら
苦労せんよな
まあでもリフレーミングのように普段から
自分が考え方の癖が強いことを意識して
違う面から見てみるというのは大事かも
癖づけていけば思い込みや極端な考え方、
マイナス思考は少しずつ和らぎそうです
もんね
考え方は気持ちや行動に影響するそうです
考え方の癖が強いと不快な感情、不適切な
行動、不快な身体反応が出て来るとのこと
私のように発達障害がある方は特性上
どうしても考え方の癖が強いと思うので
そりゃ生きづらさを感じたり人間関係が
うまくいかなかったり体調が悪くなるのも
ある意味当たり前なんだなあと今日講師の
方のお話を聞いていて感じました
明日からまたお仕事頑張ろ
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されました
ありがとうございます