発達障害当事者のヘプバーンですおねがい
オードリー・ヘプバーンが大好きな
アラフィフですてへぺろ
発達障害の事を中心にブログを

書いています鉛筆
(たまにコーデなど脱線記事あり笑
どうぞ宜しくお願いしますお願い

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昨日私が出版した書籍のことをブログに

書きましたがその本を私の両親や妹に

早速渡しましたニコニコ

喜んでくれて嬉しかったですおねがい

またお友達数人にも本を郵便で送りつけ

ました笑右矢印迷惑笑

でも大切なお友達にぜひ読んで欲しくてお願い

そんなこんなの昨日早速本を読んだ母から

初耳の話を聞きました。


本にも書いているのですが私の発達障害が

分かる前私の精神状態は非常に不安定

でした。

そして発達障害の特性もあったので私自身も

しんどかったのですが主人や子供達もいつも

私に振り回されて家族みんなが疲弊して

いました。


多分その頃の話のようなんですが母が

「ヘプバーンが本に自分の思いを全部

さらけ出したけん私もずっと胸につかえとった

こと言うわな」

とこんな話をしてくれました。


主人が子供達に

「お母さん(私のこと)がこんなになって

しもたんは(精神状態が不安定で家族に

当たり散らしていたこと)ばあば(私の母の

こと)の育て方が悪かったんじゃ」

と言ったことがあったそうです。

それを聞いた子供達が

「お父さん、ほれは違うびっくりマーク

ばあばは優しくてほんな人と違うびっくりマーク

と全否定したそうなんです。

その話をうちの子達本人から母は聞いたようで

主人の言葉にはさすがにショックを受けた

そうですが孫達に救われたと

話してくれました。

母は私が発達障害と分かる前から私のことを

すごく心配してくれていて自分の子育てが

悪かったんじゃとずっと自分を責めて

いました。

また主人も何故私が衝動的に怒ったり

泣いたりするのかが分からずかなり

精神的に疲れていたと思います。

そして子供達も私がそんな感じなんで毎日

全然楽しくなかったと思います。

その話を聞いた時思いました。

間違いなく私の家族はカサンドラ症候群

だっただろうし私は間違いなく家族みんなを

振り回して悲しい思いをさせていたんだと。

だから主人にもそんな言葉を言わせてしまい

みんなが辛い思いをしていたことに

あらためて気づかされました。


自分の発達障害に気づかないこと。

また周りから発達障害を指摘されても

自分が受け入れていないこと。

そういう人は多分世の中にたくさん

いらっしゃると思います。

でも障害に気づいていなかったり

受け入れていないことって罪なことなん

やなあって。

みんなが傷つくことなんやなあって思います。


子供達もこの話は覚えていないかも

知れませんが私も子供達がそう言って

くれたことがすごく嬉しいです。

小さな心を確実に私は傷つけていたのだけど

私の状況を母や人のせいにせず主人の言葉を

否定してくれたこと。

どうしてうちのお母さんは、よそのお母さんと

違って激しく怒ったり泣いたりするんだろう。

出来ないことが多いんだろうとは思っていた

だろうけど小さいながらに私のことを

どうしたんだろうと心配してくれて

いたのかなと感じました。


今落ち着いているからこそ昔の自分を

思い出すたび子供達や家族に申し訳なかったと

いう思いを強く感じます。

自分が家族を傷つけた分私はこれから死ぬまで

家族に対し罪悪感を感じて生きていくのは

ある意味当然のことなんだろうと思います。

無期懲役。

そんな思いでいます。

大袈裟に思われるかも知れませんが

発達障害に気づく前の私はそれはそれは

ひどいものでした。


私や私の家族のような思いをする人が少しでも

減って欲しい。

自分の障害に気づくこと。

障害を受け入れること。

その大切さをこれからも伝え続けていきたい

です。

そしてその大切さに気づくためにはやはり

当事者自身がある程度の

生きづらさを感じることは必要なのかも

知れないと感じています。

でないと自分のことをどうにかしたいなんて

思わないですもんね。



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されました爆笑






ありがとうございますチュー



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