発達障害当事者のヘプバーンです
オードリー・ヘプバーンが大好きな
アラフィフです
発達障害の事を中心にブログを
書いています
(たまにコーデなど脱線記事あり)
どうぞ宜しくお願いします
(アイコン変更しました)
①「大人の発達障害 手遅れ」
私は手遅れなんかじゃないと思います
私は遅かったかも知れないけど自分の
発達障害が40歳を過ぎて分かって本当に
良かったと思っています
自分の生きづらさの原因が分からなかった
頃は本当に苦しかった
でも原因が分かれば対処の方法を考えれば
いい。
私は生きる知恵や工夫を学べたことで
随分と生きづらさを軽減することが
出来ました
もちろん発達障害の傾向があったとしても
生活に支障が出ていない方も
いらっしゃいます。
そんな方はあえて発達障害だと
診断されなくても良いと思います。
だけど自分の特性に困っていたり昔の私の
ように困っている原因が分からず悩まれて
いらっしゃる方の場合はやはり発達障害だと
分かることで救われる部分も大きいのでは
ないでしょうか
以前ある発達障害当事者の集まりで聞いた
話ですがある当事者さんが他人に
言われた言葉に私は深く傷つきました。
「その歳になって発達障害が分かった
ところでどうするん」…
言われたご本人も本当に辛かったと思います。
どうするんってどうにかしたいから
当事者は動いている訳です。
生きづらさを少しでも減らしたいんです。
発達障害が分かるのはもちろん早いに
こしたことはないとは思いますがだからって
大人になって発達障害が分かることが
手遅れだとは私は思いません。
「手遅れ」っていう言葉って手の施しようが
ないみたいな印象を与えますよね
このワードを見るたび悲しくなるけど
声を大にして私は手遅れなんかじゃないと
激しく訴えたいです
②「発達障害 治る」
いろんなご意見はあるかと思いますが私は
生まれつきの脳の機能障害である発達障害が
治るとは思っていません。
「治る」
のではなく生活の中で特性に対して工夫を
することで
「(特性が)和らぐ」
のだと思っています
こういうワードって発達障害当事者や
発達障害のご家族がいらっしゃる方は
藁にもすがる思いで見ちゃうと思うんです。
食べ物なんかで治ると書いているような
記事も見かけたりしますが食べ物で治るくらい
ならこんな苦労はしなくて済むし大体
発達障害の方がこんなにたくさん世の中に
いないと思います。
安易に
「発達障害は治る」
というような言葉は使って欲しくないなあと
思います。
③「発達障害 大人特徴 顔」
いわゆる
「顔つき」
でその人が発達障害がどうか分かる的なことが
書かれているような記事ですがはっきり言って
何の根拠もないと思います
・肌の色が白い
・美男美女が多い
・猫顔で目が離れ気味
…などなど、はと思うような内容で
最初見た時私はびっくりしました
私は色白でもないし美女でもないし
目も離れていません。
何で顔つきだけで発達障害だと決めつけようと
するのか疑問でなりません
強いて言うとしたならば目つきの問題や
顔の表情に関しては発達障害の特性から
来てるのかなあとは思いました。
発達障害の人は
コミュニケーションが苦手
な人が多く視線が合わなかったりまた
感情があまり表に出ないタイプの方も
いらっしゃいます。
そこから
「目つきが独特」
「表情が固い」
などと言われることはあるかも知れないけど
色白だから、綺麗な人だから発達障害などと
いうようなことは決してないと私は思います。
こんな言葉信じなかったら良いだけだと
思われるかも知れませんが私はやはり
良い気はしません
以上私の苦手な検索ワードを書いてみました
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