4月 | 記録

記録

自分のため、書きたいときだけ日記をつけます

"いつもの"とは、おジャ魔女でいうドド的な妖精とでも思ってください

デルモンテ、今まで“ケチャップのメーカー”だと思っていたのだけれど、こんな別分野に才能発揮していたとは知らなかった。

果実のジュース。
これ、めっちゃ旨い。めっっっちゃ旨い。
あまりにも、あんまりにも旨すぎる。ひとくちで天国。嚙みしめるようにして味わう。幸せ。生きてる実感。
種類もたくさんある。マンゴーとかパイナップルとかベリーとかブラッドオレンジとか洋梨とか、他にもたくさん。

なぜこの美味しさに気づけたのかというと、近所のスーパーの投げ売り様々なのだ。
おそらくスーパー内で贈答用に数をプールしていたものが不良債権化していたのだろう、賞味期限が近付いたところで見切り品コーナーに移され、投げ売りされていた。
その価格、1本50円。きちんと買ったら1本150円は下らないこれを、トップバリュ価格で購入できる喜び。
この美味しさなら、もし銀座のお店で出しそうもんなら1杯1000円だろ。

しかし他のお客さん(田舎ゆえ高齢者が多い)では、見慣れないものには手が伸びにくいらしく、こんなにもお買い得なのに見切り品コーナーは一向に片付かない。
よし、私が全部買います。

ということで、全て買い占めてきました。合計92本。これだけ買っても5000円ちょっと。神か。
これで今年のジュースには困らない。
今年の夏は高級ジュースを楽しみます!





ヒロアカが総発行部数1億冊を突破した。
すごい~~~すごいよ~~~
みんなヒロアカ好きなんだ~~そうだよね~
最高だよね~~わかるよ~~~!!!

それに際し、原作者堀越先生のメッセージが公開されたのだけど、それがあまりにも謙虚でなんだか泣けてきたので、その画像を貼っておく。すごすぎるよ…
「ソールの薄いスニーカー」!?!!?薄くないって!!
「対価を支払ってもいい」ほんとにその通り、みんな思ってます!!
あと、「僕を応援してくれて」じゃなく「デク達を応援してくれて」なの、作者として素晴らしくない?
自分が生み出したキャラクターが、もう読者の血の通った人間だってわかって書いてるんだ……

この夏には映画最新作が公開。見にいきます。





ド派手な結婚式に出席してきた。

場所はホテルニューオータニの鳳凰の間、人数は300人。

高砂付近のテーブルには私でも顔と名前が一致するような有名政治家や芸能人やデザイナーがずらりと並び、その中でも特に有名で権力を持っていそうな方が数人祝辞を述べられた。

すごすぎ。お金と権力のにおいがしすぎ。


もうこんな経験一生ないかもと思ったので、一応同じ空気を吸ったぞということで、深く深呼吸しておいた。

すーーー!はーーー!!!

多分あまりにも参列者が凄すぎるので、誰が来たかを表に出せないからだろう、席次表がそもそもなかった。そんなことあるんだ。


私は新婦の友人としての参列だったのでテーブルは高砂から一番遠く、同じテーブルには私との共通の友人や新婦の幼稚園からのお友達がいて、ここだけは割と庶民的?な雰囲気を醸し出していて話しやすかった。
いや、私が知らんだけでみんなすごいお家柄なのかもしれないけど…

式の内容も普通ではなかった。
新婦は音楽の道でプロの資格を持ち、ご主人はお坊さんという異色のカップルなので、奥さんの演奏に合わせて旦那さんがお経を詠むというすごいコラボから始まった。それだけでなんだかショーみたいで、完全に観客気分で動画を回した。
新婦は色打掛とウェディングドレスで一層美しく、またすごいお家の一人っ子なので偉い方々のお相手にもすっかり慣れており、終始堂々と高砂で笑顔を振りまいていた。
環境に吞まれることなく、その中でこんだけ堂々としてるの、ただただ天晴だわ。


お料理はもちろん美味しく、窓に広がる庭園も夜桜と赤い橋がライトアップされてため息が出るほど美しかった。
式は4月の上旬だったので、普通ならこの時期には桜はほぼ散ってしまっているだろうところ、今年は暖冬の影響か満開そのもので式当日を迎えたので、見事な枝ぶりと咲き誇る桜に圧倒される。ニューオータニすごすぎ。

そして余興。共通の友人がプロの歌手、さらに会場内に彼女の音大の先輩でプロのピアニストご夫婦がいらっしゃり、生歌と生演奏でイタリアの歌曲を歌った。
それがもう、プロ~~~!!って感じ(語彙力)で、圧倒的場慣れ感と技術の高さに、これだけでお金払いますよなレベル。完全に観客気分で動画撮影。

次に新婦のお父さんがフルートを吹き、プロのピアニスト伴奏が花を添えたのだけど、これもプロの力量が天晴れだった。
そこにその音量でその響き!が欲しいところにベストマッチで来るのがパーフェクトだし、フルートをさりげなくリードして音楽的に事故らないように落ち着けるし、その上で1ミリもでしゃばらないプロの伴奏だった。
ピアノが旋律を弾いてるときでさえフルートを立てていた。すごかった。


ニューオータニの割にテーブルの上のお花が傷んでいたのが気になるが、それ以外は大満足の参列だった。

ミーハー満点。

いち参列者の私が言うのもなんだが、良い思い出になった。




近所の牧場に羊の赤ちゃんを見に行ってきた。
公式インスタがあまりにも可愛いので、成長する前に実際に会いたい!と思ったからだ。

羊は毎年春に出産ブームを迎えるらしく、羊舎の中には生後1か月にもならないよちよち羊がたくさん。
意外と大きな声で「メェ~~!」と主張し、来園者からエサをもらおうとしている。
来園者は“ひつじのえさ”を200円で購入し、手ずから食べさせることができる。
あまりにも可愛いので私も2回購入し、赤ちゃん羊たちに食べさせた。

最初の毛刈りまでのウールをバージンウールというそうなのだけど、それがまぁ~~
ふわふわで触り心地が良い。頭やおしりをなでなで。とてもいい休日になった。






唐突に沖縄に行きたくなり、これまた唐突にエアトリで予約を取り、来たる5月のGW終わりに一人旅をすることにした。私の旅はいつも唐突。

だって行きたくなっちゃったんだも~ん!本当はスギ花粉の頃に避粉目的でいきたかったのだけど、タイミングを逸して(というかエアトリという格安サイトを知らず
こんなに低価格で行けることを知らず)、
もう来年かな~と諦め半分だったものの青い海と南国の空の映像が脳裏に浮かんで離れなくて、
いや!!!来年まで待つ意味がどこにある!!!今行くんだ!!!と思い立って予約した。
自分、ほんと行動的になったな。

メルカリでるるぶも買って準備ばっちり。
運転に自信がないのでとりあえず那覇周辺だけをのんびり散策する予定だ。
でも那覇だけでも見所はいろいろありそうだし、なんなら泊まるホテルは豪華にハイアットリージェンシーだし、十分に楽しめそう。
プール付きのホテルなんて初めて!?
高校水泳の授業以来の水着を買うか!?
夢は尽きない。




弱虫ペダルの展示会に行ってきた。
場所は池袋サンシャインシティ。言わずと知れたオタクの聖地なので、久々に行くと息がしやすくて助かる。
展示会自体は3月末からやっていたのだけど、別件で都内に行く用事があったので抱き合わせて参戦した。
開始10日も経っていないというのに、既にアクスタをはじめいくつかのグッズは売り切れ。オタクすげえ。

事前にネットでチケットを取り、いざ入場。ランダムの部員証では巻ちゃんが来てくれてテンションが上がる。
入口入ったところに主要全キャラ大集合の大パネルがあり、それもテンション上がる。
で、入ってすぐに初代主題歌・リクライムがかかっている。テンション上がる。

展示内容は本編+スペバの内容を原画と共に振り返っていく流れで、要所要所に遊び心満載のモニュメントがある。
個人的に一番好きだったのは、塔一郎くんのアンディ・フランクを触れるコーナー。
何を言っているのか分からないと思うが、壁面に塔ちゃんがいて、実際に筋肉に触れる。
触ると「アンディ!」「フランク!」「アッブゥ!!」とか言ってくれる。非常にシュールでよろしい。

途中に総北・箱学の部室もある。総北の部室には優勝カップが飾ってあり、しみじみとインハイ優勝を噛みしめる。
純太のロッカーにはティーカップ。あんな割れそうなものを運動部の部室に・・・。
葦木場くんのロッカーにはピアノの楽譜があり、曲名が
わからなかったのが悔やまれる。有識者の方、何の曲か教えてください!多分ガチクラシック!

唯一ちょっぴり残念だったのが、ユキちゃんの1日目ゴール間近の猫足アシストの原画がなかったこと。
ユキちゃんファンもいるから…どうかひとつご用意を・・・カラー絵はあってよかったけどもね。
終盤には各自転車メーカーの実際の車体が飾られていて(登場人物使用デザインではない)、間近でよく眺められたのも良かった。

余談だが、フロアの隣ではジャンル問わずコスプレ大会が行われていた。多分相当大がかりなイベントなのだろう、4月最初の週末だというのに会場は人でごった返していた。
人気のレイヤーさんにはしっかりカメラさんも付いていた。

ジャンル問わずなので知っている作品のキャラがわんさかいて、ちょうど映画ハイキュー・烏野VS音駒戦の公開中だったからだろう、特に黒尾+研磨の合わせがめちゃくちゃ多かった。研磨のプリン頭と、黒尾との身長差がばっちり。
どちらも女性だがあまりにも再現度が高くて胸中拍手した。


あと、めっちゃクオリティの高いかっちゃん(ヒロアカ)もいた。
UA制服で闊歩されていて、特徴的なツンツン頭がいい感じにふわっとエアリーで超解釈一致。
いちごちゃん(アイカツ)にもすれ違い、あのミニスカート制服を着こなすのって大変なんだな、さすがアイドル…と妙な感想を抱いたりした。

そして最大の収穫は、電気と耳郎ちゃん(ヒロアカ)のカップル合わせに遭遇したこと。
お手洗い付近ですれ違った(両方とも女性)のだけど、電気がさりげなくリードしている感じと耳郎ちゃんの写真を撮ってあげる感じがあまりにも理想の上耳で、UA制服もめっちゃ似合っていて体格差も原作そのまんまで、まさに眼福だった。
うっかり後をついていきそうになった。ただの不審者。
でも、めっちゃかわいかったの…!

ちなみにペダルの方は普段着の方がほとんどだった。もっと総北ジャージとが全身巻島Tシャツとかいるかと思ったんだけどな…まぁ痛バは複数名いたけど…
久しぶりの池袋、楽しかったです!





ヒーリングの講座を一泊二日で受けてきた。
詳細は多分他言禁止なので省くが、最古の帝王学と言われる“カバラ”を1年を通して学ぶ運びとなった。
その最初の1回目、マルクート(王国)のアセンションが今回だ。
王国ということで、自分の基盤やルーツや価値観の根底を問い直される機会が増えそう。

で、腹の底からスッと思えたことがある。
母…もう私の人生に関係なくね?
母方の親戚たち…もう私の人生に関係なくね?
私を否定し妬み、味方のフリして嫌味を言ってきた人たち、今となっては赤の他人同然じゃね?
なんだかもう一段階自由に生きられそうな予感がする。今後に期待。




今年もコナン映画の季節がやってきた。
今年の舞台は北海道の五稜郭。題材は土方歳三。

主要登場人物は黒の組織関係者と赤井家以外は総出演といった感じで、特にキッド関連と剣道関係者が手厚い。

キッドいいよね、キッド。
血なまぐさいところには自分からは極力首を突っ込まないところに、キザな怪盗のキャラクターがよく表れている。
登場シーンのBGMは緊迫したシーンでもなんだか愉快な遊び心がある雰囲気。

そんな彼が唯一銃撃戦に突っ込んでいったのが、中森警部が撃たれたシーン。
青子ちゃんのお父さん、キッドにとっても育ての親みたいなもんだもんね…
雨の中立ち尽くしているのが痛ましかった。

最後の告白シーン、aikoに主題歌を依頼した人に金一封だった。
aikoってなんであんなにエモいんだろう。
歌い出しから一気に少女漫画脳があふれ出してしまう。

で、みんな大好き最後のシーン。
まさかあの「フッ」のためだけに声優さんを召還したんか?贅沢すぎる。
異次元の狙撃手の「了解」ばりに盛り上がった。なんなら2回目は「フッ」を聞くためだけに劇場に行ったまである。
今年も早々に100億円を突破する勢いだそう。どこまで伸びるか楽しみ。