3度目の緊急事態宣言が発令されましたね。

飲食店などへの休業要請やテレワークなどが呼びかけられていますが、アリシア銀座法律事務所がある中央区では、他区に先駆けて、今週から6月末まで、区内認可保育園等における登園自粛のお願いが出されました!!

 

保育園に子供を通わせる親としては、この、「登園自粛要請」はすごくありがたいと思っています。

前回の緊急事態宣言中は、このような要請はなく、こどもが心配でお休みさせたいけれど、自治体からの要請等がないと、勤務先にも相談しづらいという声を聞きましたあせる

 

通常、認可保育園については、一定期間を超えて休む場合は退園となってしまいますが、登園自粛要請に基づく自粛期間については、この対象になりませんし、保育料も日割り計算になります。

また、休園でなく、あくまでも家庭保育が可能な日や、仕事が早く終わった時の早めのお迎えなど、可能な範囲での協力の呼びかけなので、保育が必要な場合には、通常通り保育をしてもらうことができますひらめき電球

 

そもそも、保育園は保育が必要な家庭のための施設なのだから、自粛要請はおかしいという声もありますが、短期間であれば協力できるというご家庭や、感染リスクと比較したときに、その期間だけ仕事を休んだり、仕事しながらこどもをみたいというご家庭もあるかもしれません。

在宅ワークでも、勤務時間には変わりはないので、在宅勤務か否かで線引きをするのではなく、幅広く各家庭の「可能な範囲で」自粛要請をするのは、各家庭ごとに、ニーズに応じた選択ができるので利用する側からするととてもありがたいと思いますニコニコ

 

また、内閣府の事業で、ベビーシッター派遣事業というものがあり、勤務先が当該事業を利用していれば、従業員の方は、一定の要件を満たした場合のベビーシッター利用料金の一部又は全部の補助を受けることができるのですが、自治体から登園自粛要請が出ている場合には、補助を受けることができる金額の上限があがる場合がありますアップ

保育園の休園や自粛要請で困っておられる方は、この制度についても、勤務先に問い合わせてみるといいかもしれませんキラキラ

 

我が家の双子も、どんどん騒がしくなってきているので、早くコロナが落ち着いて、こどもたちをいろんなところへ連れて行ってあげられるようになるといいなぁと願っていますひまわり