日経平均が長い間の沈黙をようやく破りつつあります。

本日の日経平均は続伸で引けました。3日連続の続伸です。


終値は前日比147円高の1万9937円


ついに大台の2万円を目前にすることとなりましたね!



ここまで紆余曲折ありましたが、日銀による大規模金融緩和、そして世界的な金融緩和の流れが株式市場に資金をたっぷりと回してくれているようです。

NYダウもリーマンショックで底をつけて以来、上昇トレンドを継続し、金融緩和と経済指標の回復が後押しする形で未だに高値付近を守っています。

FEDの金融正常化の最初利上げについては、最速でも今年の6月でしょう。

ということはこの世界的金融緩和の状態はあと最低でも2ヶ月間あります。

この状態のなかで日経平均は19,957円(本日高値)まで伸ばしてきました。




そして明日はSQです。

早々と2万円をつける確率は高くなっています。

これをバブルという人もいますが、株価がずっと低い状態よりは全然いいですね。

今日が高値で2万円に届かず落ちて行くとか、そんな寂しいことはやめて欲しいですよね。

市場関係の報道も盛り上がるでしょうから

「日経平均2万円を突破」が紙面を飾ってくれることを願っています。