昨年からコツコツと描いていた絵が完成しました。
タイトルは「スサノヲと八つ」です(^O^)/

サイズはA4(210×279mm)、
黒のペンによるペン点描画です。
描くのに時間がかかったのは、点描画だからと言うのもありますが、
あるところまで描いたけど一時期描くのをやめていました。
この先どう描いていくのかが分からない、なぜこの絵を描き始めたのかが分からなくなかったので、
描くことを止めていました。
そして、今年の2月下旬にスサノヲ展「スサノヲの到来 いのち、いかり、いのり」を観に行って、
気がつきました、描こうとしていたのはスサノヲだと!
中央の大きな球の周りにある八つの小さな球は、スサノヲの神話に出てくる、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)、八重垣、八雲などの八を示していて、中央の大きな球はスサノヲを表していると。
その日を境に、絵の続きを描きはじめました。
絵の左側の中央より少し上に鼻があります。
古事記ではスサノヲは鼻から産まれたので、鼻を描きました。
そして、中央下には剣があります。
スサノヲが八岐大蛇を倒すと、その尾から剣が「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」が出てきましたので、剣を描きました。
絵の中央・右側と左側では色の濃さが違います。
また、左側は上下でも描き方のタッチが違います。
描いていると、こゆう描き方もあるのかと発見することがあり、その描き方で描くようになります。その為、同じ絵の中でも、場所によって描き方が異なっています。
それで良いのか?と言われそうですが、これで良いのだと思います!
<スサノヲと八つ>完成となりました(^-^)/
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エナジーフォトグラファー染谷仁