2年前の記事【大阪・中央区にある整骨院の元経営者で詐欺の罪で起訴された33歳の被告が、SNSで募集するなどした20人余りを患者として施術をしたように装う うその書類を保険会社に提出し、保険金あわせて3000万円余りをだまし取っていた疑いがあることが分かりました。
 警察は、このうちの一部について被告を含む2人を5月29日、詐欺などの疑いで追送検しました。

 大阪・中央区南船場の整骨院の元経営者、佐藤直哉は交通事故の被害者の施術をしたように装う うその書類を保険会社に提出し、保険金をだまし取ったとして詐欺の罪で逮捕・起訴されました。
 警察のその後の捜査で、被告人がSNSでの募集や知人の紹介を通じて26人の男女に協力を依頼し、去年(2023年)10月までのおよそ2年間に同じ手口で架空請求を繰り返して、保険金あわせておよそ3700万円をだまし取っていた疑いがあることが分かりました。
 警察によりますと、SNSで募集する際には「交通事故のサポートをする。高額の収入が見込める」などと投稿し、応募してきた男女と喫茶店などで面談していたということです。
 いずれも交通事故の被害者でしたが、この整骨院には一度も通院していなかったということで、警察はだまし取ったとみられる額の一部について被告人と従業員の2人を29日、詐欺などの疑いで追送検し、一連の捜査を終えました。
 調べに対しいずれも容疑を認め、「だまし取った金は車のローンの支払いや遊興費にあてた」などと供述しているということです。】

 この犯人、結局、実刑になったそうです。

 この事件のように、交通事故ではお金、それも高額のお金を動くので、それを目当てに、事件屋が暗躍するのです。

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