前回の続きです
この日は愛南深浦漁港に鰹船が戻るのが16時位とのホームページの情報
そこで愛南のみしょうMICで びやびや鰹は何時?と聞くと
今日は17時位に少しだけ入るとの事
市場から捌いて持って来てたらそのくらいだな
なので店の前で待っていると鰹到着
早速4柵購入 2柵は貢ぎ物に
この日は若干お高めの値段
直ぐに愛南から松山へ向けて2時間かけて帰ってきた
クーラーに氷詰めて保冷して持って帰ったので鮮度は問題無い筈
早速捌く
包丁にねっとり絡みつく身
コレコレ 新鮮な証拠 びやびや鰹の証だな
びやびや鰹=日戻り鰹
その日に取れた鰹をその日に水揚げした物
で直ぐに捌いて食う鰹
贅沢だな!
因みに常温だと鰹は取って3時間で熟成してしまう
それを超えると腐敗に進む
現代は冷蔵技術の進歩でそこまで足は速く無いけど
早めに食うに限る
因みに深浦漁港の鰹は船がスラリー氷を使っているので深度体温を一気に下げ鮮度を保持している
手前が雄節
片身でこの量 これを2人で食う
雄節と女節を買ったのだが
雄節の方が脂が乗ってた
鰹は個体差が激しい魚
そして刺身醤油は四万十の甘い刺身醤油
これが鰹にはピッタリ合う
やはり登り鰹なので、あっさりはしてるが旨味が強くて美味い
いくらでも食べられる
鰹とご飯だけ これが美味くて辞められない
愛南まで行くのも帰るのも大変だけど
この美味しさの為なら良しとなる!