つい先日、東京都知事選に合わせて小泉純一郎元首相がツイッターを始めるとのニュースが流れましたが、小泉純一郎元首相の事務所の事務所からは、ツイッターをやっていないというコメントが発表されました。
なりすましの可能性も報道されましたが、今度はツイッター社がそれを否定。
本人認証マークがつけられていたアカウントがなりすましだったとしたら、死活問題。
結局どちらが正しいのか分からないまま、ツイッターのアカウントは削除されたそうです。
偶然にも、つい先週読んだ本は、
『ハッカーの手口』(岡嶋裕史著)(PHP新書)
この中にいろいろなハッカーの手口が記載されていました。
このブログでも、
『ハッカーの仕業』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-11553252636.html
『ハッキング』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-11518617262.html
という記事を書いたことがありますが、最近のハッカーは『最先端の技術を駆使して技術力を誇示する』というよりも、『泥臭い方法を使って、どんどん情報を溜め込んでいき、それを金に変えていく』ほうが主流らしいです。
何気なく書いているアメブロ。
この中に貴重な情報が含まれています。
毎日ブログを書いていると、住んでいる場所、好きな食べ物、趣味、誕生日・・・・
いろいろな情報を発信していることになりますが、知らず知らずのうちに何らかのパスワードに関係する単語を書いているかもしれません。
もし、自分の過失ではなくても何かのきっかけで個人IDが流出したりすれば・・・
「毎日スポーツクラブに行って、帰ってくるのは深夜です」
って書いてあれば、一人暮らしの場合は家にはほとんど誰もいないってことですよね。
家の近くのラーメン店の写真なんかをアップして、それがきっかけで自宅が特定されたりでもしたら・・・
「今日は仕事が終わったら、早く家に帰ってTSUTAYAで借りてきたDVDを見ないと!」
「やっぱり趣味は自宅でDVD鑑賞に限りますね!」
「週末は自宅でお菓子作りでもしようかな?」