だいぶ前の話ですが、サッカー コンフェデレーションカップの話です。


日本代表はブラジル、イタリア、メキシコに敗れて3連敗だったのですが、ネットニュースを見ていたら面白い記事を見つけました。



「コンフェデレーションカップで日本代表に何が足りなかったのか?

それは『松木安太郎』が足りなかった。」


という内容でした。



開催地であるブラジルとは時差があるので、試合時間は日本時間の明け方。

日本国民が眠そうにしている時間にテンションが低く冷静に話す解説者じゃなくて、

「あれは『解説』じゃなくて『応援』じゃないの?」

と賛否両論あったとしても、テンション高い『松木安太郎』が解説をやったほうが良かったと。


もちろん解説者が変わったとしても、試合結果は変わらないと思いますが、

テレビを見ていたサッカーファンの方々が感じた試合の印象は違っていたかもしれませんね。



この記事を見て思ったこと。

スタジオレッスンに対しても、イントラさんが『解説』してくれたらどうなるんだろう・・・・



レッスンを外から見ながら、解説者であるイントラさんが

コンビネーションの組み立て方や、テクニックなどを詳しく解説してくれるんです。


「このベースからですと、完成形はこんな動きが予想されますね。」

「ここでこの動きが出てくるとは驚きです。」

「おっと、出ました!トルネード!」

とか・・・



繰り返しや遠しの部分では、個別のメンバーさんの動きについて解説したり・・・・

「あの赤いウェアのメンバーさんは、まだ動きが完全に身体に入っていないようですね」

「裏入りになると、動きが止まりますよ」



時間をオーバーしたときは、

「5分オーバーですか・・・ふざけたロスタイムですね」

なんて・・・・


でも、聞いているほうは面白いかもしれませんが、解説されているレッスンのイントラさんやメンバーさんにとってみたら、たまったもんじゃないですよね。