夜想曲集:音楽と夕暮れをめぐる五つの物語

早川書房()
¥ 1,680
[5]心にしみこんでくる、端正でこよなく美しい余韻(2009-06-29)
 本棚の最も大切な場所にそっと大切に置いておきたくなるような、カズオ・イシグロさんの始めての短編集、<音楽と夕暮れをめぐる美しい5つの物語>。 

 夢や憧れの象徴としての音楽、そして、昼が終わり暗い夜に変わろうとする夕暮れは、過ぎ去った人生への思いやあきらめを象徴しているかのようです。
  
 なかでも、サラ・ボーンの歌う、ハロルド・アーレンの美しいジャズのスタンダードナンバー「Come Rain Or Come shine」にちなんだ「降っても晴れても」は、なんとも言い表わしようのない深い感動が残りました。
 
 いずれの作品も、登場人物たちの信じていた夢とあきらめとの間の、微妙な心の揺れが端正で美しいタッチで描かれていて、ふかい余韻が残ります。

 翻訳は、カズオ・イシグロさんの英文を知悉なさっていらっしゃる土屋政雄さんの名訳です。

関心をお持ちの方は Farber and Farberの<NOCTURNES / Five Stories Of Music and Nightfall> を、ぜひ、検索なさってみてください。しっとりとした、端正なたたずまいのカズオ・イシグロ英語が堪能できます。こちらも、ハードカバーで、装丁がとても瀟洒で素敵です。 

 いずれも最高の五つ星です。

  
[4]音楽を愛する人々の人生模様を緩やかに描く著者初の好短編集をお楽しみください。(2009-06-21)
長崎県生まれの英国人文学作家カズオ・イシグロが2005年のベストセラー大作「わたしを離さないで」以来4年振りに刊行した著者初の書き下ろし短編集です。著者は若い頃ミュージシャンを目指した時期もあったとの事で、本書に登場する音楽を愛する人々の姿から著者自身の若き日の音楽に対する熱い想いが伝わって来ます。本書収録の5編はどれもリラックスし肩の力を抜いて書いた小品の趣で、タイトルから連想される様な重々しい物でなく、むしろコミカルで人生どう転ぶか解らないという緩やかな可能性を秘め、読み手に自由に解釈を委ねる結末には微かにそこはかとない夢と希望が感じられます。
『老歌手』ベネチアのカフェで演奏していた流しのギタリストの私がアメリカの往年のベテラン大物シンガーと出会い、音楽人生への想いと長く愛し合って来た夫婦の行く末を教えられます。『降っても晴れても』大学時代の友人夫婦と久し振りに再会した僕に夫が夫婦の危機を打ち明ける。夫婦が不在で留守番中にひょんな事から犬の匂いをでっち上げるというとんでもない展開になる本書一番のユーモア編です。『モールバンヒルズ』ギター片手にシンガーソングライターを目指す学生の僕は都会暮らしに行き詰まり、ひと夏を田舎の姉夫婦のカフェで過ごす事にした。僕は店で働く内に出会った音楽家夫婦の険悪な仲を目撃する。若き日の著者を思わせる主人公の情熱と冷めた中年妻の諦念が対照的です。『夜想曲』テナー吹きの俺は他の男に惚れて別れようとしている女房の勧めで顔の整形手術に踏み切る。病院で「老歌手」のシンガーの元妻と出会った俺は、やがて二人共に包帯姿のままでちょっとヤバイ犯罪事件を起こしてしまう。『チェリスト』若いチェリストの青年が自称チェロ演奏の大家と名乗る旅のアメリカ人女性と出会い個人指導を受ける奇妙だが充実した日々を描きます。ますます円熟味を増す著者の好短編集をお楽しみください。

[5]長編にはない新鮮な趣が・・・(2009-06-15)
過去、文芸誌等にていくつかの短編(『夕餉』など)
は訳出されたことがあるものの、
「短編集」としてはイシグロ初の一冊。

通奏低音として流れるのは、引き続き
「個人にとっての大事な過去と、記憶の改ざん」
というテーマであり、夕暮れの時刻はまこと
そのテーマに相応しい。
また元ミュージシャン志望だけあって音楽には詳しく
全編男女の悲哀に焦点が当てられ
一篇を除いて舞台を都市に設定するなど
長編にはない新鮮な趣がある。

どちらにせよ、一読して地味な作品群ではある。
しかし氏の敬愛するチェーホフと同じく、
表面的な静けさが必ずしも文学的な静けさでは無い、
ということが真に理解できる一冊である。

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この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)

理論社()
¥ 1,365
[5]カネについて考えることすごく大事なことだ!(2009-07-21)
 カネについて考えることすごく大事なことだ、と私はつねづね思っている。

 しかしそういうことを口に出すと、すべてをカネ、カネで考えるイヤなヤツだという誤解を与えてしまうこともあって残念だ。
 そんな誤解に苦しむ人にも、カネの大事さを身にしみて知り尽くしている漫画家サイバラのこの本を読むことをすすめたい。また読んでからぜひいろんな人にも推薦してほしい。
 カネになる漫画を書くことで、貧乏の「負のループ」から抜け出すことに成功したサイバラは、私なんかよりもはるかにうまく、具体的に説明してくれるはずだから。

 本田健の「小金持ち」とは趣が大きく異なる語り口だが、いわんとすることは同じである。
 カネを稼ぐということは、男女を問わず、人間として自立することだ。
 カネに使われないようカネを使うこと、つまりキチンとした金銭感覚をもつことは、人生そのものなのだ、と。

 サイバラはこの本の最後のほうで、マイクロクレジットによって貧困層の自立を支援している、バングラデシュのグラミン銀行の話を書いている。サイバラがねーというかんじもしたが、いやいやよくぞ触れてくれた、と思いたい。
 ところで、在日バングラデシュ人の起業家ユヌス・ラハマンも 『おカネを取るヒト 取られるヒト』(H&I、2005)という本で、カネの重要性と人間の生き方について書いている。
 これらすべてに共通するのは、人間としての「自立」そして「自律」である。

 「ロスジェネの叫び」が最近かまびすしいが、人間として生きる以上、「食わせろ」と声を大にする前に、道を開いて自分で食っていかねばならないのではないか?
 世界の最貧国出身のバングラデシュ人にできて、なんで日本人にできないというのだ!

 サイバラの漫画は絵がキタナイし、フキダシに手書きで文字がギッシリ書き込まれているから読みにくくてキライだ、という人には、「この本は漫画じゃなくて、活字がキチンと整列した単行本ですよー」と伝えておこう。

 とくに若い人たちに薦めたい本だ。若い人たちからこれ以上泣き言は聞きたくないから。


[5]中学生から就活中の大学生、そして仕事に悩める社会人にお勧め(2009-07-18)

 私の好きな西原理恵子の本だという一点だけで手にしたところ、年端のいかない誰かに語りかける文章を目にして、一体全体誰に向かって筆がとられた書なのかといぶかしんだものです。
 実はこの本は「中学生以上すべてのひとの よりみちパン!セ」という叢書の一冊。「寄り道は、ハッピーに生きるための近道」という謳い文句にあるように、「学校でも家でも学べない、キミが知りたい、リアルでたいせつな知恵が満載!!」という叢書だそうです。

 実に平易な文章で綴られていますが、内容が幼いということは決してありません。大人だってお金のことはわかったようでわからない代物です。多くの大人が、あれほどまでにお金で人生を狂わせる事件が跡を絶たないのですから。

 そしてこの本の枢要な点は、「人生で何をしたらよいのかわからなかったら、どうやったら金を稼げるのかという視点にたって自分の人生を見つめ直して見ること」。お金のことを語るのはハシタナイこととされる社会だけど、「お金にならなくてもいいじゃないか」と言っている間は「夢物語」で終わってしまうことも少なくない。いっそのこと、どうやったら稼げるのか、そのために必要な努力や工夫は何なのかと考えると、やりたいことがどんどん現実味をおびえて見えてくる。そのことを西原は自らの苦労話とともに鮮やかに語ってみせます。

 そして「自分が稼いだこの「カネ」は、誰かに喜んでもらえたことの報酬なんだ。そう実感することができたら、それはきっと一生の仕事にだって、できると思う。」(199頁)
 私も時に自分の仕事に疑問符を感じることがありますが、この西原の言葉に背中を押され、まんざら私の仕事も悪くないなという気持ちになりました。

 なお、この本が気に入ったという読者には、下記の書もお奨めしておきます。
 「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学 (幻冬舎新書)」
[5]力づけらた(2009-07-07)
先日、NHKラジオ深夜便で西原さんが生放送でゲスト出演していた。西原さんの発言が放送コードにひっかかるようで頻繁にアナウンサーに訂正されていた。西原さんの奔放な感じとアナのぴりぴりした神経質さの対比がなかなか面白かった。私は西原さんの絵は好きではないがこの時の「人の金をあてにしてほどリスキーなことはない」という発言が印象に残っていた。それがなければこの本を手に取ることはなかっただろう。

読んでみて非常によかったと思う。とても力強くまともな考え方のできる人だと思う。
巻末で谷川俊太郎さんからの4つの質問で「何がいちばんいやですか」という部分で「にくむこと」と答えていたが、確かにこの本を読んでいるとどんなに厳しくひどい目にあってもこの人の基本に人間愛があるようにも思える。とにかく一歩踏み出せと、背中を押されたような気になった。
[3]サイバラ流カネ視点で見た人生論(2009-06-26)
生きて行くと、いたるところでカネが関係してくる。カネを稼がないと生きて行けない。生きることは稼ぐ(=働く)こと。これがこの本の主題である。この主題を中心に、著者の体験を散りばめながら、貧困の連鎖から抜け出す方法にまで話が及ぶ。
述べられている内容は他の人生論とそう変わらないと思うのだが、いつもながら著者のソーゼツな体験と一緒に語られると、ついつい引き込まれてしまう。
ただ残念なことに、前半3分の1の子供時代から美大時代の話は既刊のマンガと同じ内容なので、その分星を減らしました。
[3]食べていくお金が無くて幸せな人はいる?(2009-06-16)
お金が無くて幸せな人を私は知りません。
少なくても上手にやりくりして、
活き活きとしている人は知ってますが・・。

私はどん底と言うほどの状況は、
経験したことがないのですが経験しなくて済む為にも一読してもいいかな。
その事も踏まえて考えると、
やっぱり大切。


著者の「まあじゃんほうろうき」を愛読書にしていましたが、
※現在は手に入らない???
その頃の状況も少し触れられています。

著書の歴史を知れる面白い本でした。
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LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。 (ほぼ日ブックス #)

東京糸井重里事務所()
¥ 1,680
[4]見た目も違う出来上がり!(2009-07-14)
この本に記載されているから揚げとポテトサラダを作ってみました。自分なりにその料理は作っていたのですが、いまひとつパンチにかける。で、ほぼ日サイトの飯島さんの特集を見て興味を持ち購入しました。なにしろ基本の料理を「おいしく」作るコツを知りたかった。
先日初めて作ったのですが、まず見た目の仕上がりが違う。いかにも美味しそうに出来上がり、もちろん自分が作った今までのから揚げとポテトサラダと違う。おいしかった。他の料理を作るのも楽しみ!
ただ、本のサイズと料理本にしてはページを見開き状態のままに出来ないのが少し残念です。
[4]美味しい(2009-07-10)
友人に薦められて購入。
美味しい!
豚の生姜焼き、タレに漬け込まなくても美味しく出来る!
お肉も柔らかいし、驚きの美味さでした☆
ハンバーグも美味しく出来て、満足。

しかし、ー☆1の理由は、皆様も書かれているようにページ配分(?)
材料と作り方のページが別々なので、何回も前のページに戻って・・・というのを繰り返しました。
キッチンで見ながら作るには、見にくいです。。

内容は満足なので、上記の点だけが惜しい!
[4]作ってみました!(2009-06-24)
本通りに作ったものはどれもおいしかったです。
丁寧においしいものを家族に作ってあげられ、喜んでもらえるレシピが多いです。
作るときにページをめくってはまた戻して、分量を確認してと、出来上がりまで2から3ページにわたっているのが少し見ずらいです。
[4]初心者にも、料理になれた方にも(2009-06-12)
説明がわかりやすいので、初心者の方にも簡単に作れると思いますし、今までレシピを見ないで作っていた方にも、もう一度このレシピを見て作ると新鮮な驚きがありますよ。お勧めです。
[3]シンプルだからこそイイ!(2009-06-10)
掲載されているのはどれも定番メニューです。
だからこそ、違いがわかる?感じ。
『しょうが焼き』いいですよ!
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「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

静山社(2008-07-23)
¥ 3,990
[1]誤訳・珍訳・日本語がおかしすぎます。。(2009-07-19)
流石に今回は大好きなスネイプ先生の最後なので読めもしないのに英国版を買って、辞書片手に(それでも全部ではありません)時間はかかりましたが邦訳版と比べながら読みました。ですが噂には聞いていましがた…凄いですね。ちゃんとした方々で出版し直ししてはいただけないでしょうか?(他国では全巻改訂版が叶ったそうです)でもこれだけの作品がと思うと残念でなりません。映画をみて「なんで?」と思ってたキャラの性格などは英国版では不思議でもなんでもなかったのですね。その事に前々から吃驚してたので今回の最終巻は頑張ってみました。
彼の愛の深さと勇敢さには涙なしでは読めない内容なのに、珍訳(日本語も変)で現実に引き戻されてしまいました…。そこが残念です。。読んでて気分がのってきても日本語のおかしさで躓いてしまうのが、全巻を通してとても残念でした。あの場面でこの言葉では意味が違ってしまって、脳内変換しているうちに興ざめしてしまった所が多々ありました。エピローグはちょっと感動しました。
この最終巻は映画では二回に分けられるようなので、どのような場面を映像化するのか今から楽しみです。でもどうかこの邦訳での 吹き替え&字幕だけはご勘弁ください。。(具体的に書くとネタばれになるので;)
[1]ようやく終わった(2009-07-16)
満足感よりも徒労感が残った読後だった。
ハリー・ポッター少年の成長のなさ、幼稚さが随所に描かれ、多くの人との出会い
別れからこの少年は何も学んでいないのでは?とすら思えた。
一方で相変わらずこの少年を褒め称え、賞賛する装飾が施されており、その点も
違和感があった。
現在の大河ドラマの主人公の描き方を見ているような気がした。

それにしてもあまりに多くの人が死にすぎた。これほどまでに犠牲を払わなけれ
ばこの物語は収束しないのか?子供が人の死に対して鈍感で軽々しく思わないこ
とを願う。

また、19年後、平凡な大人に成長しているのにはがっかりさせられた。
この子は学童時期から思春期にかけて多くの人や出来事に出会い、様々な経験を
積んできたはずである。その子が大人になると大抵の大人が子供にかけるよう
なセリフを口にするのだろうか?もっと示唆に富んだことを子供には言うのでは
ないだろうか?
19年後のこの描写よりも、闇の勢力が滅び去ったことで、社会がどのような変
貌を遂げたのか、そうした変化の方がむしろ興味を持った。




[1]訳最悪です(2009-07-01)
ハリーが葛藤を抱え、苦しんでるのは分かるのですが、性格がひねくれすぎててイライラします。全然魅力的なヒーローじゃないです。
予言の少年がネビルだったら良かったのに、って思います。ネビルは良かったです。先生になったとこも素敵でした。
ハリーは自己チューであんなに気に掛けてくれていたダンブルドアの意志を無駄にした気がします。
ダンブルドアの若気の至りの時期をネチネチ気にしたりして。自分はどうだよ、って思います。

あと、ジニーとの関係が唐突過ぎて嫌でした。伏線を、命懸けで助けた二巻から作っとくべきでしょうに。いきなり美人になって、ほとんどビッチと化したジニーに惚れるハリー。(映画のキャストでは無理がありますよね。ジニーぜんぜん美人じゃないし。むしろハーマイオニーやルーナのほうがかわいい。チョウは最悪です)
児童書としてありえない。最後までなかったロンとハーマイオニーのロマンスも残念です。

ひたすら思うのは誰かプロの新訳で読みたい、ただそれだけです。原書で読める人が羨ましいです。
[4]まぁまぁかな。(2009-06-27)
これほどまでに、売れた児童書に対してまぁまぁというのも失礼な話ですが。
1作目から3作目まではテンポも速く、その世界感にワクワクドキドキさせられ、意表をつく展開に胸が躍りました。
けれど、4作目の上巻でちょっと展開がもたついたなぁと感じました。
日本語版は分厚い上下巻だけど、本当に子ども(小学生以下)がこれを読めるのか??と。
かなり、読書が好きで根気がある子どもでないと下巻のおもしろさにたどり着く前に本を置いてしまうのではないか??と思いました。
5作目・6作目では主人公ハリーが悩み・葛藤しているせいもあるのですが、彼のイライラした言動が個人的にはあまり好きになれず。
そして、前作を読んでから次作までかなりのタイムラグがあるので、読み出すといつもあまり頻繁にでてこない登場人物が誰かわからなくなる。が、一気に復習のため読み返すにはあまりにも長い。。

今作も同様で、上巻はテンポが悪い。
が、下巻はよかった。最終巻である今作、もっとも読者の心に残ったのは、ハリーでもアルバスでも、ヴェルデモードでもなく、報われない愛に生きた彼だったように思います。
あ、ネビルの別人のような成長ぶりもよかったです。

でも、感動で涙が止まらない・・・ほどだったかな?
トータル的には、まぁまぁだと感じました。
[5]物語のその後に思いを馳せたくなるラスト。(2009-06-19)
「賢者の石」~「謎のプリンス」までは一気読みして、これからいったいどうなるんだろう、あの人物は・・・などと想像をめぐらせたりしていたのですが。
やっと、読めました。

ホグワーツでの最終年となるはずの年ですが、ハリーは学校には戻りません。
ハーマイオニーやロンとともにヴォルデモートの力をそぐべく、彼の一部が納められた「分霊箱」を探し、破壊する旅に出ます。
世の中はどんどんおかしくなり、ハリーたちが唯一の希望といえます。

どうしてダンブルドアは何も言わずにあっさりと逝ってしまったのだろう?
「分霊箱を探す」という苦しい使命だけを、ハリーに残して。
旅の中、いままで絶対的な信頼を寄せていたダンブルドアに対する疑惑さえ、生まれてきます。

最初のほうはなんだか間延びした印象だったのですが、ストーリーはどんどんスピードアップし、ダンブルドアの意図を理解したのちのラストの展開のめまぐるしいこと。
話についていけずに、何度も読み返しました。

ああやっぱり・・・と思ったり。
ええっ!? と、衝撃を受けたり。
なかでも驚いたのは、ある人物があっさり死んでしまったこと。なんか一番死にそうにない人だったんで・・・

主要人物も大勢死に、生き残った人々も、ほんの一部しか後日談が語られません。ほかの人はどうしているのでしょう。
多かれ少なかれ、人生が変わってしまうような経験だったはずですが、幸せに暮らしているのでしょうか。
もしかしたら、まったく性格が変わってしまった人もいるかもしれません。

そして、かつてハリーが父親の若いころのことに思いをめぐらせたように。
生き残った人々の子供達が、魔法史に残る大きな出来事に、自分の両親やその友人たちが果たした役割について、思いをめぐらせるのかもしれません。

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天使と悪魔 (中) (角川文庫)

角川書店()
¥ 620
[3]今度こそ事前に読んでが映画公開ぎりぎりでした。(2009-06-20)
『ダ・ヴィンチ・コード』は映像を先に見てしまった為「何で?」が連発で見た後に「????」のドタバタ劇にしか思えなかった。3回目に見たときにやっぱり駄目だ!って思い三日で読破それからまた見に行ってやっと全編が納得となりました。今回は事前に読んでからと思い購入。しかし映像への興味よりバチカンの摩訶不思議と中性子理論の原子物理学など興味深いことが多すぎて納得は難しそう。もう少し映像を見るのを先に延ばして納得の完全読破を目指して5回目に突入してます。ネットで調べながらの読書は久々です。これもまた楽しい読み方とエンジョイしてます。・・・・・どうも映像を見るのはDVD販売後になりそうです。
[5]展開がスピードアップする(2009-05-29)
読み進むうちに夢中になり、頭の中のイメージがどんどんスピードアップしていきます。
まるで自分がその場面の中に居るような感覚。
主人公が、その他の人物が実際に自分の側に居るような・・・
そんな小説って滅多にない。
引き込まれます!!
読んでから映画を観るか、観てから読むか
どっちでも面白いと思います。
[3]面白いけど、ちょっと引っ掛かる‥(2009-05-20)
この「天使と悪魔」そして「ダ・ヴィンチ・コード」の二作品を読んで感じたことは、この作者が一級のエンターテイメントを提供することの出来る、優れた小説家だということ。と同時に、キリスト教に対して相当な嫌悪感若しくは拒絶感を抱いているな、ということだ。
作中の人物に語らせている言葉の端々に、この著者の思想を垣間見た気がした。すなわち、神というのは一種のエネルギーであり、人智を超えた何かというものは存在しない。やがて全てを科学で証明出来る‥。果たしてそうだろうか?
それはともかく、自説は自説として何かセンセーショナルな話題を提供するにせよ、他人が大事に思っているものを「そんなもの!」と鼻でせせら笑うような態度は、いただけない。二作品を通して、キリスト教に対する嘲り、故意の愚弄・中傷を感じずにはいられない。それを作中に上手く隠してはいるが、読者を自説に洗脳しようとしている意図は明らかだ。
宗教が日常生活に何の影響も及ぼさない日本人にとっては、例えばどこかの高名な僧侶がどうしたこうしたという話を持ち出してもピンと来ないだろう。
でも“聖座”と言われ、信者から「パパ様」と敬愛の念を込めて呼ばれるローマ教皇。その人を相手にこのような小説を書くことは、例えていうなら日本なら、天皇家を舞台にした小説をぶち上げるようなものだ。天皇の過去のスキャンダルやら暗殺、そして虚実取り混ぜて最もらしく思わせるようなとんでもないウソを巧みに織り込んだ、自説の“神道論、天皇論”を語る―しかもこき下ろす形で。そんな伝統を守っている日本人はまるでバカだと言わんばかりに。その上、国宝が数多く納められている正倉院などの宝物殿を舞台に、中の品物がメチャメチャになったり貴重な品が灰燼に帰したりする様を描く―。
こんな小説をもし外国人が発表したとしたら(興味本位で売れるかもしれないが)、当の日本人としてはどう思うだろうか?よくぞ書いてくれた!などと手放しで喜ぶだろうか?いや、 大多数の日本人はあまり快く思わないのではないか。面白ければ何を書いてもいいというわけではない。
ヴァチカンに対しては正にそういうことを、この著者のダン・ブラウン氏は平気でやってのけているのである。
私は別にカトリック信者ではない。が、外国の王族であろうとダライ・ラマ法王であろうと、そしてローマ教皇であろうと、しかるべき筋にはそれ相応の敬意を払うべきだと思う。この著者には、そうした姿勢は微塵も感じられない。
この作者のシリーズは確かに面白いがある種の不快感が常に伴うのは、こうした理由からだ。
[5]面白くて一気読み! 宗教って怖いですねぇ…。日本人には理解できない歴史背景あり。(2009-05-16)
上・中・下と3巻もあるので通勤や夜のお伴に良いかと思って買いましたが、読み始めると面白くて週末に一気読み。月曜日朝の通勤に役立たなくなりました。(笑) まぁ、高く上がったヘリコプターから主人公が川に落下して助かった後にすぐさま活動再開するところなど御愛嬌ですが、宗教と科学という題材を織り交ぜたエンターテイメントとしては最高に面白いです。これが著者のデビュー作ということですが、才能なんでしょうね。この後にダヴィンチコードを世に出したことも考えると、この作家を発掘した方が凄い眼力の持ち主ですね。
 
しかし、この「天使と悪魔」と「ダヴィンチコード」を読むと、中世宗教世界の陰湿な歴史や裏社会に思いを馳せることになって、ひたすらゾッとしますね。今でこそ世界的に定着した平和の象徴みたいなキリスト教だって、普及初期当時は得体の知れない不気味な宗教団体だったんでしょうし(だからこそ多くの信者が僻地に逃れて、死海文書とかが発見されているんでしょう。)、この小説の本筋ではないけれど、背景に宗教信者とその反目勢力(=科学勢力)の歴史的背景が語られていて、その当時の凄まじさを窺い知ることができます。
 
キリスト教勢力に隠れて集まる隠れ家? 科学の発見を語る→神への冒涜→軟禁されたりリンチされたり裁判にかけられる? 体に焼印押される? 恐ろし過ぎますね。日本人には理解できないぐらいの宗教社会。「政教分離」って言葉が歴史の教科書にありますけど、それぐらい宗教が社会に入り込んでいて、その深刻ぶりがこの小説からも窺い知ることになります。実際、ニューヨークの教会なんかで十字架にあるイエスキリストの彫刻の前で一般女性の方が涙を流している様子を見ると、日本人には理解しきれないものを感じますね。日本なんて、仏教と神道が共存していて、今の日本人なんて、正月は神宮にお参り、葬式では「なんみょーほーれんげーきょー」ってやっている訳ですもんねぇ(笑)。
 
ただ、フィクションであることを自分に言い聞かせないと行けませんね(笑)。でも、キリスト教社会の欧米でも売れていて映画化までされたことを考えると、やっぱりこの小説が示唆する背景もあながち嘘だけじゃない訳ですよ。怖いなあ。こういう空想をするだけでも、この小説の新しい題材の面白さが抜群ということでしょうね。
[4]遅れて読んだ第一弾(2009-05-07)
私的には『ダ・ヴィンチ・コード』はやや失笑気味でしたが、この第1弾も、遅れて
映画化するようで、『ダ・ヴィンチ・コード』に続き事前に読んでみました。
本作はガリレオ関連(いわば、ガリレオ・コード)。
最初は『ダ・ヴィンチ・コード』のように未知の世界にグイグイ引き込まれました!
ですが、途中の謎解きではダ・ヴィンチ同様に、展開の飛躍が目についてしまって
だんだん話に乗れなくなってきました。
なので、二転三転する結末にも、やや傍観者のような目線で読んでしまいました。

ただし、「科学と宗教」というテーマは考えるところが多いです。
ここはこの作品の大きな骨格として好きなところでした。

情景や設定のさらっとした説明もダン・ブラウン氏ならではの上手さがありました。

この作品の評価は何を期待して読むのかで分かれると思います。
私的にはリアルにうまく騙してくれるミステリーを期待して読んだので最後だけは★3つ。
第3弾は今から期待しています。

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ぼくが葬儀屋さんになった理由(わけ)

ホメオシス()
¥ 1,365
[5]エンドに向かう(2008-10-28)
冨安氏の目を通して「死」を見つめ考えてみた。
人生はエンドレスではなくてエンドに向かっているのだ。
必ず死は訪れるのだ。

一つの「死」を「お見送り」をすることで「死の悲しみ」と「命の尊さ」「重さ」を学ぶ。

だからこそ限りある人生を一生懸命に生きる・・
心を込めて生きる・・


そんなことを教えて頂きました。

[5]遺族に共感することの力(2008-08-24)
若くして立派な葬儀会社を立ち上げた著者の半生記。お客さんである遺族の悲しみによりそい、思いやりあふれるその仕事に感謝してもらうこと、をモットーに突き進んできたその人生が、テンポよく読ませる物語として書かれている。
大学をやめて葬儀会社に飛び込んでから、様々な苦労や素敵な人生の先輩との出会いを経て、やがて自分の理念を思うままに現実化できる会社(「ティア」)を地道に企業していくまでの過程には、たいへん学ぶところが多い。ただただ人に喜んでもらうための努力を続けていくことが、やがて自分の成功につながっていく、という幸せの連続には、とても勇気づけられる。
仕事はプロとしてきっちりこなす、しかし遺族の「悲しみ」には常に共鳴してしまう感性を持ち続ける。そうした「教え」を社員に周知徹底させる。そこには、やや語弊があることを承知でいえば、現代人の「死」をめぐる頼もしい「宗教団体」の構築とも評しうる力強さを感じる。すばらしい。
[5]本に感謝した事はあるでしょうか?(2008-08-17)
本を読んで、この本を書いていただいた事に素直に感謝できます。今までの自分と、今日からの自分を変える力を持った本です。
「葬儀」を題材として、全ての方に共通の課題に気づかせてくれます。冨安氏自身の体験を基に、氏自身が如何にして課題を克服したか、実はそれは全ての方が共通して抱く課題でありそれを克服する1つの例を提示してくれています。
あなたは自身の課題に気づいているでしょうか?
[5]とてもリアルで興味深い(2008-08-13)
この本はいろいろな読み方ができると思います。
 ・ 葬儀屋=「穢れ」の職業という差別意識を持つ世間の偏見との闘い
 ・ 誰もが避けることのできない「死」とその反面である「生」の自覚
 ・ 人は何のために働くのかという職業観
 ・ 起業や経営論

いずれも、実体験に基づくとともに、葬儀屋というよく知らないが、身近な
世界を見せてくれるので、とてもリアルで興味深い内容になっています。

若干、宣伝臭がしないでもありませんが、久々に感動できる本でした。
[5]仕事に対する想いが伝わってきます。(2008-07-18)

 毎日、朝になると起きて何も考えずに仕事に行くこと、サラリーマンのように
毎日働きに行く方は、給料を貰うために仕方なく働いていませんか?
 経営者の方は、投資に対するリターンを考えていませんか?

 仕事は何のためにするのか。

 私も屠場の品質管理をしていると人に話した時にいやな顔をされたことが
あります。
 葬儀屋を天職とおもっている著者は、人からお礼を言われてお金を貰える仕
事はすばらしいと思い、葬儀屋で働き始めました。
 そして、独立し、人生で自分が成長するために仕事があるとある意味の悟り
を開いています。

 金もうけのために仕事をしているみなさんに、是非読んで頂きたい一冊です。
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傷物語 (講談社BOX)

講談社()

[5]化物語と違う(2009-06-15)
暦が吸血鬼に襲われる化物語より少し前の物語。

化物語と少し違いシリアスな場面が多かった気がします。化物語シリーズとは思えない感じでした。

しかし

この話しがなければなぜ、暦と吸血鬼の関係が分かりません!
ストーリーは最高に面白かったので是非お薦めします。
[2]そんなに楽しくなかった・・・。(2008-07-18)
あくまで主観でですけど、「傷物語」から呼んだ私は、そこまで楽しくなかったです。主人公に感情移入できなぃ。。。ただの思春期のエロぃやつとしか見れなかったです。値段が高かった割には、、、と言う感じです。「化物語」から読めばよかったかなぁ~。「傷物語」から読んで楽しくなかったから買うのを躊躇してしまいます。
[5]前日譚(2008-06-08)
 化物語の前日譚と言う位置づけの傷物語は、戦場ヶ原も八九寺も神原も千石も出てきませんが、委員長と後の忍野忍こと、伝説の吸血鬼であるキスショットが登場します。

 物語としては、単純に主人公のありゃりゃ木(失礼、噛みました)君が、どうして吸血鬼と邂逅し、後々まで怪異として有り続けるのかが書かれています。まあ、見所としては委員長羽川の魅力が一番あったのでは?と思えますがね……

 どちらかと言えばバトル小説の趣が強く出ていて、化物語の様な楽しい言葉のやり取りは少な目なのですが、それでも、委員長とのやり取りなど、化物語で感じた主人公の阿良々木が(色んな意味で)ただ者ではない事が感じ取れる一冊です。

 西尾氏が、120%趣味で書きました――と謳っている様に、のびのびとした楽しい世界観とでも言うのか、「戯事シリーズ」や「きみとぼく」の様な鬱屈とした物語ではないので、読んでいて鬱にはならない点が良いですね。

 化物語を読んで面白い――と感じられた方なら、この傷物語は買って損のない一冊である事は、間違い無しです。特に委員長が好きなら尚更買いです。
[5]羽川希望!(2008-05-15)
化物語の前日譚。暦が吸血鬼にした、してしまった、酷い事とは?
完全無欠の委員長、羽川翼のパーフェクトぶり(危ういところも良い)
アロハのおっさんの存在感。
意外なゲスト襲来!などぐいぐい引き込まれる物語でした。
でも、この話はあくまでも忍野忍の前日譚、ここまで書いたなら羽川翼の前日譚も書いて下さい!
(ツバサキャットですこし触れられてたけど)
維新には書く責任がある!(と思う)
[5]恐怖(?)のリカちゃんの話は秀逸。(2008-05-15)
「パンドラ」という雑誌に西尾維新の新作が載ると
知っていたがまさかあの阿良々木暦に会えるとは嬉しい限り。
『化物語』でもふれられた彼の過去の話が今明かされる!

本作はあの毒舌少女は出てきません。
だからあの軽快で絶妙な激しいツッコミはあまり見れない。
今回は羽川翼の天然でマイペースすぎる言動に阿良々木くんがやんわりとツッこむ姿が印象的でした。むしろこの話は西尾維新の本当に書きたかったモノなので、物語に重点を置いてる感じです。
で、主なストーリーは吸血鬼を助けることになった阿良々木くんが忍野に相談して解決策を講じるのだが、敏感な羽川にことの一部始終を見られてしまうという話。
今回のみどころはツッコミじゃなく心情面だろう。
羽川さんが真剣に阿良々木くんに助言したり諭したりしてそれを彼が反論したり、吸血鬼の真意と辛い過去など。いろいろなところでその人物の強い気持ちと心の叫びが今作では色濃く表れてます。
ちなみに「お前のダカラが目当てだったんだ!」という叫びは誤爆です。

時系列ではこっちが先。でも化物語から読んでも楽しめます。
西尾維新が趣味で書いたというぐらいドラマチックな仕上がりです!
笑えるのは『化物語』で切ないのは『傷物語』ということなんでしょうね。
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トワイライトIII 下 (ヴィレッジブックス)

ヴィレッジブックス()
¥ 777
[5]はらはらさせるわぁ~(2009-07-19)
ベラとエドワード。
共に生きる決心をして、ようやくハッピーエンドに近付いた…と思ったのに。
ジェイコブの真っ直ぐな想いはベラを苦しめる。
ベラのジェイコブを思う気持ちは本当に友情だけなのか。
一度に二人の人間(狼男と吸血鬼だけど)を愛することは出来るのか。

エドワードの愛は「究極」って感じ。
ベラが幸せになるためなら、なんでもするって。
ベラがいつも幸せでいられるなら、自分のことはどうでもいいみたい。
もしもベラがジェイコブを選ぶなら、それでもいいと言いながらも、
ジェイコブが近くにいるのを知りながら、
ベラにプロポーズしてOKしてもらった夜が一番幸せな夜だったと言ってみたり。
ベラのことが好きで好きでたまらないのだろうな。

そんな風に愛されてみたいと思いつつ。
次巻が待ち遠しい。

それにしても。
ジェイコブはどうなってしまうのだろうか。
ベラは何時、変身してしまうのか。
あぁ、続きが気になる。
[5]2人(2009-07-18)
2人も同時に人を好きになることってあるのでしょうか。
他人が聞いたらあまり良くないように聞こえますが、
決してわるいことではないと思います。
そもそも人を好きになることに理由をつけるほうが
難しいですよね;
問題は本人がどうするかで、ベラはきちんとけじめをつけて
自分のもっとも愛するひとを選んだことがすごいことだと思います!
個人的にジェイコブより俄然エドワード派だったので
最後は大満足です(^ω^)!
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九十九怪談 第二夜

角川書店(角川グループパブリッシング)()
¥ 1,260
[4]従来と変わらず、かといってマンネリ感もなく(2009-07-23)
「新耳袋』シリーズと同じフォーマットの実話怪談集です。
異なるのは編集。
レイアウトが新耳と違い(視覚的に)スカスカに見えてしまう。
読者の多くは、
「新耳袋」(メディアファクトリー)でのレイアウトに慣れている。
私はちょっと手軽に見えてしまった。
第一夜ではこの感覚はなかったが、
他に原因があるのだろうか。

従来の作品と変わらず、かといってマンネリ感もないので、
それはそれで凄いことだと思います。

内容は従来の延長にある作品ばかりで安心して読めました。
今回は動物ネタが多い。
[3]新耳袋ほどのインパクトは無いけれど(2009-07-07)
読みやすくて面白かったです。
出来れば文庫で読みたかったかな?
[4]読んでない人に話したくなります。(2009-07-03)
一巻よりも、さらにあっさりした感じが。小一時間で読めてしまうほどです。

ですが、やはり面白い。怖い話しが若干少なかった気がしたので、星4にしました。

ま~、怖すぎると夜中にトイレに行きにくくなったり、電気を消して眠れなくなったりするので、これくらいが丁度良いのかもしれません。
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