12月に入り、我々の上半期も
いよいよ終盤に入ってきました。
年末年始、うまい酒が飲めるように
仲間ともう一踏ん張り頑張ります^_^
上場し、様々な世界観が変わり始めてる
ことを代表の自分自身が感じてるのですが、
浮つくことなく、目の前のやるべきことを
しっかりとこなしていかないといけない。
と、自分自身を戒めてる毎日です。笑
(チャンスが一杯すぎて)
ただ、やるべきことは明確です。
今期(第8期)のエードットのテーマは
ハイエナからライオンへ
正確に言うとハイエナ集団とライオン集団
を共存させた世界にしようと考えています。
何を言ってるか分かんないですよね笑笑
はい、説明します。
エードットは
直クライアント、内製モデルで
創業以来高い収益性のもと
年平均50%以上の成長を遂げてきました。
代理店挟まない営業モデル。
クリエイティブなども自社で抱え
基本外注しないことにより高い収益性を
確保するというスキームです。
しかもクリエイティブ力も
大手代理店に対抗できるレベルで。
今まで広告ベンチャーで
この両輪を成長させ、そして組織化
(上場まで持っていった)まで
できた会社はそういないように感じています。
ちょっと調子こいた感じに聞こえますが笑
これは僕自身創業当時からの目論見通りで
うまく当たっていると自負しています。
ここからは課題に関して書きます。
先日のIR資料にも書いたのですが、
その成長している中身に関してです。
本数だけでいうと、
粗利額100万以下の案件が全体の4割。
しかし、
その4割が与える全体粗利額の貢献度は
全体の5%ほどになります。
子会社のサービスが少額で定額のものが
多いとしても、
あまりにも少額案件にリソースを
割いてることが分かります。
※当然ですが、少額の案件を疎かに
したいという話ではありません。
これはどういった現象なのか、
整理したいと思います。
我々のクライアントは、誰もが
知っているような大企業がメインです。
僕が会社つくって間もない頃。
普通、大企業に
なかなか食い込めない中で
僕の営業力とニッチで需要のあるサービスを
持って提案を重ね風穴を空けてきました。
とにかく、
大手代理店が攻め込まない分野を
一生懸命むさぼり食べて、
創業からの成長をつくってきた流れが
ありました。
言葉悪くすると、ライオンの後を
ついてくようなハイエナ的な
戦い方を狙って行ってきました。
当然ですが、粗利額が少ないものも多いです。
これはこれで価値があるので、
割合を考えながら今後も続けていきます。
が、今後はど真ん中である
ライオン自体にもなっていこうと
考えています。
大手クライアントの
年間ブランディングを請け負う。
ヒット商品の大型キャンペーンを請け負う。
新規事業を共同で開発する。
1ショット数億のような世界観の
プロジェクトを来期9期には何本も
請け負っている状態にできれば
今にはない世界観がつくれます。
業績的にもプロジェクトの
ステージとしても。
昨対50%どころの成長ではなくなるはずです。
しかも、
それを実現する為の戦力は
整ってきています。
既存メンバーのタレント化や、
メンバーの自力が格段アップしている。
バードマンという業界屈指の組織の
加入。
さらに業界屈指のメンバーの加入も
続々と決まっています。
足元の数字にも大事にしながら
プロジェクトのスケール化
これが明確なテーマです。
とても大変ではありますが
今期実現できれば、来期には
違う表情、違うステージの
会社として戦えるはずです。
何より、うちのメンバーも
かなり楽になります笑
逆に達成できなければジリ貧です。
僕は有言したことには
恐ろしいほどの情熱をかけれる
タイプなので最高な仲間とともに
必ず実現したいと思います。
ハイエナとライオンの機能を
両立させた、極めて肉食な組織をつくって
いきます。
是非ご期待ください^_^
頑張ります!