上場が近くなったあたりから、
ブログを書くのがとても苦手に
なってしまいました。
理由としては、正直に近況報告を
するとインサイダー情報にあたる可能性があり
急激にやり辛くなってしまいました。
でも、久しぶりに投稿したいと
思います。
この1か月間、完璧にコロナショックで
テレビをつければコロナ
ネットを開けばコロナ
で、社会が憂鬱な雰囲気で溢れています。
経済の損失も半端ないと思います。
当社は2012年の震災翌年に僕と仲亀の
たった2人で会社を始めたのですが、
経営をしてていつも頭にあったのは、
「バブルの崩壊、テロ、リーマンショック、
震災」などなどの
手のつけれない社会的有事はいつか起こる。
そうなっても耐えうる会社をつくらなければ
いけない。
ということでした。
そんな危機感があったからこそ
創業から6年半の昨年に上場にまで
至った経緯があります。
ここ数年、景気も落ちついていましたし
20年東京五輪も開催されるこの春に
こんなことが起こるなんて誰も
想像できなかったことだと思います。
今、僕が言えることは
早くこの問題が収束に向かうことを
ただただ願っている。
もうひとつは、この社会的危機を
当社としては更に成長させる機会に
繋げたいということです。
ここ1か月、クライアントへの面談や
会食がキャンセルになったこともあり
社内に目を向ける時間が増えました。
その結果、次のステージに向かう為の
課題や、その解決策を沢山発見する
ことができました。
この時間は、
中期的に捉えるともの凄く価値の
ある時間な気がしてなりません。
3年後の僕らは、
この有事がなかった未来よりも、
この有事を経た未来の方が業績としても、
中身をとってもより骨太な組織に
なっているのでは、、、
そんなことを僕は確信し始めています。
僕たちはこの与えられた機会を、
プラスに変えたいと思います。
今後にご期待ください。
頑張ります。