chimiです(´v`)

炭酸美容家 高橋弘美さんのセミナー

「ナチュラルコスメを読む」

「炭酸美容」           終了いたしました!

 

まずは目からウロコがいっぱい落ちた
「ナチュラルコスメを読む」のレポです!

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沢山の方が受講してくださいました♪

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ポイント 普段TVCMや雑誌広告・口コミサイト等で抱いている
「この化粧品は人気があるから」
「ナチュラルコスメって書いているから」「オーガニックは全て肌に優しいに違いない」

・・・などのイメージだけで大切な肌につけるものを選んでもいいのですか?

あなたは化粧品についてどれだけのことを知っていますか?

などなど。。。

気になるセミナーの内容を少しご紹介いたします。

えんぴつ このセミナーは再受講の方がとても多いそうです。
毎回レジュメやお話される内容が変わって(新しくなり)学びが深まるのでしょうね!





<ナチュラルコスメを読む>


高橋弘美さんが一番に質問された事。
「みなさんはどんな種類の化粧品を使ってらっしゃいますか?」

・オーガニック
・ナチュラル
・デパート
・通販


・・・たくさん種類がありますね!
今日の参加者の方はデパートでお化粧品を購入されている率が高かったようです。

デパートの化粧品には日本のメーカーではない(外国産)のものもあります。


えんぴつ 外国メーカーの化粧品について
・日本の化粧品と外国の化粧品の処方って同じなの?
・最近の外国化粧品メーカーの動きについて
・個人輸入の化粧品について(通販化粧品のどこに注意すればよいか)

えんぴつ 日本の化粧品市場について
・肌が弱い人が選びやすいオーガニック・ナチュラル化粧品について
・最近のオーガニックブームについて

えんぴつ 化粧品とは?
右 自分の身体に触るものすべて。つけるものすべて
お顔だけじゃないんですよ!日常体につけているものを思い出してみてください!
びっくりするくらい色々ありますよ!

えんぴつ 化粧品は何を目的に作られているのか?
右 毎日・朝昼晩・何回でも どのように使っても トラブルが起きないのが化粧品
 トラブルが起こらない=作用が弱い

右 じゃあ、美白(ホワイトニング)化粧品といわれるものは?・・・・実は〇〇〇〇〇
・何々を「抑える」「予防する」などという効果をうたうものは→〇〇〇〇〇
・何々が「治る」「とれる」という効果をうたうものは→〇〇〇


えんぴつ 化粧品製造に関する法律について
・2001年まで
・2005年以降

右 このあたりから色々なことが変わってきます。
化粧品メーカーが新しい製品を作るためにどんなことをしているのかなど、化粧品メーカーについて裏も表も知ってらっしゃる弘美さんからだからこそのお話をたくさん聞くことが出来ました!(開発・宣伝には莫大なお金がかかるのです!)

右 日本は結構消費者を守ってくれるルール(法律)作りをしてくれてたんだな、とか!
外国では化粧品は〇〇扱いだということ!
化粧品製造時に新しい成分を入れることによるビジネス的な発展性や起こるかもしれないトラブルの可能性・・・
皆さんの記憶に新しい数件の化粧品関連トラブルにより、今再び化粧品の安全を見直す動きになっていること

本当に、日々変わってきています! 


そして最近話題に上がることの多い

えんぴつ 「食べ物を肌につけることについて」
人間が食べられるものを肌につけるんだから何の問題もないよね?と思われるかもしれませんが・・・
右 ダメです!(ドキッとした方、いますか?)
(昔 日焼後にキュウリパックをしていた世代としては恥ずかしや・・・でした。キュウリパックがどうしていけないかの理由も説明してくださいましたよ)

・食用オイルを肌につけて日に当たるとどういう状態になるか・・・
・肌が強いから大丈夫!と思っていても・・・
・使っていいのは〇〇〇〇くらいだそうです

えんぴつ 高橋弘美さんが化粧品を作るにあたって大切にされていること
できるだけ刺激を抑える
赤ちゃんからお年寄りまで・敏感肌で悩む人も使えるように



えんぴつ アロマ化粧品について(色々なメーカーさんからでてますよね)
・エッセンシャルオイルは〇〇扱い
・自己責任で使用する


えんぴつ 日焼け止めUVについて
・日本と外国の違い・・・どちらが厳しい?
・紫外線に対する2種類の働きをするものが含まれている


えんぴつ 化粧品の歴史について
・一般の人が化粧品を使い始めるようになったのは戦後くらいから
・その後 70年代・80年代・90年代と化粧品のメーカー・販売方式・名称の流行りなどなど・・・
右 そして今、2000年代は何が注目(流行っているのか)されているのか?
右 今後2020年までにはどのようなコンセプトの化粧品がでてくるのか?





ポイント 化粧品にまつわる基礎的なこと・法律・歴史などのお話の後は、実際に成分表示を読むために必要なことを教えていただきました。


えんぴつ 化粧品の基本の構成(何と何を合わせたら化粧品になるの?)


えんぴつ その他成分表示でよく見るものについて(界面活性剤・防腐剤・色素・香料他)
右 何の目的で使うか・ナチュラルコスメにはどの種類がよく使われているかなど説明してくださいました。


えんぴつ 防腐剤を入れなくてはならない理由については、私達消費者の使い方にも問題があるみたいです・・・
右 皆さんはちゃんと清潔に使用してますか?手は一番汚いんだそうですよ!気を付けましょう!


えんぴつ 化粧品の品質保持期間について
・〇年間は品質保持できるものをつくるようにとあるが・・・
・家にあるメイク用品、何年つかってますか? 例)マスカラにも使用期限はあるのです!
私、何個か捨てた方がいいものがありました・・・。


えんぴつ 日本の化粧品メーカーの優れているところ
・技術力が高いもの ・繊細な作業ができる (日本人が強い分野)
右 やっぱり日本人は器用なのですね!


 ポイント 次は実際に例を使って 私たちが普段使っている化粧品の表示内容(裏面に書いていること)を見ていきます!


1~9までありました!(こんなにたくさんあるとは!)

 えんぴつ 消費者に分かりやすいように、とても細やかに書かれています。
・何のためにロットナンバーをうつのか?
・原産国とはどの時点で判断されることなのか?
・全成分を書く上でのルールについて (これから自分で判断するために知ることが必要)


えんぴつ 他の化粧品の成分表を読む練習もしたのですが、そこで忘れてはいけないこと
・いきなり成分を見ない!ということ
右 〇〇〇を読むこと。
・主要成分以下〇%のラインが分かるようになること
(色々なポイントを教えてくださいました)
右 その成分の抽出方法によっても他に注意すべきことがでてくる

・成分を読んで自分がどう感じるか?
右 値段が高いからいい、とは限らない・安いから悪いとは限らない


ポイント 弘美さんはセミナーの時々で皆さんが理解されているか確認するために質問なども受け付けておられました。

Q 24時間コスメについて

右 化粧品をずっと肌につけているとどういう状態になるのか?


Q 赤ちゃんのUVについて
右 小さい頃からUVを使うことと肌の機能についてお答えくださいました





えんぴつ 今まで考えたこともない? 身の回りにある製品の区分・化粧品についての基礎の基礎から 実際に自分が店頭で化粧品を選ぶときに気を付けるべきこと(初級編)なども教えていただけた貴重な時間となりました。

3時間ではとても足りない!まだまだ聞きたい!という感じ。
(ゆうこさんが後ろで巻きの合図をされてたという・・・)


「知る」こと。そしてその中から「自分の基準を見つけること」・・・・


えんぴつ 今日このセミナーに参加された方はこれからの化粧品や他の肌につけるものに対しての見方が変わったのではないかと思います

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が~ん 私はまず使用期限がヤバイ化粧品を捨てて新しくしようと思います!


午後からの炭酸美容についてはまた次の記事で書かせていただきますね♪(´v`)