【ナンヨウツバメウオ】

Platax orbicularis (Forsskål, 1775)


●形態・特徴:外国産

体は側扁し、体高が高い。背鰭と臀鰭は上下に幅広く伸びる。成魚は銀色の体色に眼を通る黒色横帯が見られ、やや吻が尖ることが特徴。幼魚は背鰭と臀鰭がより幅広く伸び、茶色い枯葉のような色合いをしていて、尾鰭が無色、さらに眼を通る黒色横帯がこの時から見られることが特徴。


●分布:幼魚は岩手県以南の太平洋岸の各地で、年によっては日本海側でも見られるが、成魚は琉球列島以南に多い。~インド-太平洋域。


●生息環境:沿岸域の中層を群泳する。幼魚はその姿もさることながら、ひらひらと漂うように泳ぐことから枯葉に模倣(擬態)していると考えられる。幼魚は枯葉や枯枝の流れるところを一緒に移動していることが多く、漁港や内湾でよく見られ、時には汽水域へも入ることがある。


⇒どんなお魚?

【ナンヨウチヌ】

Acanthopagrus pacificus Iwatsuki, Kume and Yoshino, 2010


●形態・特徴:外国産

体色は黒っぽい燻し銀。側線より上の背鰭棘条部中央下の横列鱗数は3.5枚で、体高が体長の2.2倍とキチヌよりもさらに高いのが特徴である。


●分布:八重山諸島。~高雄、香港、海南、ベトナム、シンガポール、フィリピン、パプアニューギニア、オーストラリア、インドネシア。マラッカ海峡でAcanthopagrus berdaと分布が重なるとされている。


●生息環境:本邦では西表島の浅海域、河口域のほか、マングローブ林でも生息していることが知られている。


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【マハヤ(ワカサギ)】


●形態・特徴:

移植により日本各地の淡水湖沼、池、流入河川の下流域、内湾に生息するようになった。親は春に川をさかのぼって水草や砂礫に、卵を産み付けて産卵後に死ぬ。たまに2〜3年以上生きるものもいる。孵化した仔魚は夜に海や湖に流される。岸近くで群れをなして原生動物などをエサとしている。成長すると動物プランクトンなどを食べるようになり1年で成熟する。凍結した湖の上で氷に穴を開けて釣る穴釣りは真冬の風物詩となっている。2〜4月が旬である。

 

●分布:島根県・千葉県以北の本州、(移植)北海道、オホーツク海(自然)


●生息環境:---


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