【ナイルティラピア】

Oreochromis niloticus


●形態・特徴:外国産

飼育個体は最大で80cm以上、3kg以上に成長することが知られている。体は側扁し、体側には明瞭な横帯が見られる。また、尾鰭にも、明瞭な横帯が見られるが、環状になっていることもある。産卵期の雄は、婚姻色を呈することが知られており、体側の横帯が消えて背鰭と尾鰭の縁辺が赤味を帯びる。

 


●分布:南日本。外来種。原産地はアフリカ大陸西部、ナイル水系、イスラエルであるが、世界中に広く導入されている。本種には7つの亜種があるとされるが、日本で繁殖しているものが、どの亜種になるのかは、いまのところ不明である。


●生息環境:カワスズメと同様に、水温や塩分の変化に強く、適性水温は24~30℃とされるが、生存が可能なのは10~40℃となっている。水温10℃以下には耐えられないようである。緩流域を好むため、河川下流域および汽水域や湖沼に多いが、河川中流域の淵やワンドのような環境でも見られる。


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【ドンコ】

Odontobutis obscura (Temminck and Schlegel, 1845)


●形態・特徴:外国産

腹鰭は分離して吸盤状でない。体側には大きな黒色の鞍状斑がある。胸鰭基部には暗色斑が2つある。体長20cm。

 


●分布:愛知県・新潟県~九州。韓国巨済島。


●生息環境:純淡水域に生息する種で、一生を河川で過ごす。河川上流から中流域に多く生息し、小さな用水路などでも見られる。


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【マゴロ(クロマグロ)】

Thunnus thynnus


●形態・特徴:

マグロというと一般にクロマグロを指す。体は完全にうろこでおおわれている。尾びれの付け根は隆起している。体重300〜500kgにもなる大型魚で、日本とアメリカ西海岸の間2万kmを回遊する。若魚の頃に日本を離れ、成魚となり帰ってくる。イカ、イワシ、サバなどを食べる。体温調節が可能なので体温より低い水域でもすめる。産卵期は4〜6月で台湾南方に主要な産卵場がある。生後3年で成熟し寿命はおよそ7年。若魚は群れをなして表層にすみ成魚になると群棲は弱まりやや深層に移る。日本近海の漁獲量は激減する一方で値も張る。脂肪分の多い身の部分をトロとよび、刺身や寿司ネタとして人気があり高価。


●分布:全世界の熱帯〜温帯海域


●生息環境:---


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