【ナミウツボ】

Gymnothorax undulatus (Lacepède, 1803)


●形態・特徴:外国産

吻はやや尖り、下顎はやや湾曲する。体側の線状紋は太く目立ち、生時は頭部の黄色味が強いことも多い。顎歯は鋭い。脊椎骨数は、128~131。


●分布:高知県以南。太平洋全域。珊瑚礁にすむ。


●生息環境:サンゴ礁域に生息する。


⇒どんなお魚?

【ナベカ】

Omobranchus elegans (Steindachner, 1876)


●形態・特徴:外国産

体は黄色っぽく、頭部や体の前半に黒色横帯があり、その後方には黒色斑がある。頭部正中線には皮弁がないことや、体に縦線がないことなどで日本に分布する他のナベカ属魚類と区別できる。体長5cmほど。


●分布:北海道南部以南~九州南部。朝鮮半島南部、山東半島。岩礁性海岸、タイドプールにすむ。


●生息環境:美しい色彩から「熱帯魚」と思われがちであるが琉球列島などで見られない温帯の種類。タイドプールや内湾のカキ殻の中などで見られる。


⇒どんなお魚?

【マツカワ】

Verasper moseri


●形態・特徴:

ホシガレイとともにヒラメに次ぐ高級魚である。

ホシガレイに似ているが、ひれの模様が帯状で眼のある側の体の表面に白い斑紋があるので簡単に区別することができる。

名前は眼のある側の体の表面がマツの樹皮のようにざらざらしていることにちなんでいる。

水深200m以浅の砂泥底に生息し、魚類、エビ・カニ類を食べる。

雌雄で大きさと色が異なる。雄の方がおいしいといわれており、高価である。

最近ほとんど漁獲されていない。近年、放流試験が行われている。


●分布:茨城県以北の太平洋岸、日本海北部、千島列島


●生息環境:---


⇒どんなお魚?