こんにちは、計盛(カズモリ)です。
先日、自宅で何気なくテレビを見ていると例の中国産
冷凍食品自主回収のニュースが流れて見ている時の
ことです。
嫁さんが冷蔵庫から何やら取り出し、
「あっこれ見てニュースのと一緒」
自主回収となっている冷凍食品を
見せるのです。
嫁 「自主回収やったら取りにきてくれる
のかなーーお金還ってくるのかなーーー」
意外と現実的な嫁さんです。
「ほれよそんなもん」(-。-;)
私は仕事柄今までに色々なお客様に家や土地を
ご紹介してきました。
しかし、どんなにお金持ちのお客様でもご希望の物件が
見つからないことも多々あるのです。
お客様が良い物件に出会えるかどうかは、
そのお客様と物件との大きな「御縁」が
左右するように思います。
今回のお客様K様の場合もK様と現在建築中の
土地とはご縁があったのだとつくづく感じるのです。
今回の件で私がK様と初めてお会いしたのが
去年の8月中ごろで、その時点では奥様が今の土地を
偶然見つけられ、建築をご検討さてている時でした。
奥様は、池のほとりで閑静な場所が条件であり、
現在の場所は希望にピッタリなのですが、やはり大きな
買い物なのでK様もこの場所で購入するべきなのか
迷っておられる時期だったのです。
私は、まわりの物件を調査しその物件の価格が
妥当である旨を説明し、予算内で購入が可能である
ことを資金計画を作成し、御説明させていただきました。
正直私の直感では、ここを逃せばご予算、立地、等々の
条件を加味するとこの後、この場所に勝る物件は難しい
のでは、と感じていました。
もし、御縁がなければ他の人の手に渡って
いたことも充分考えられるのですが、色々ご検討いただき
10月末には無事御決済をして頂くことができたのです。
今まで御希望に合う物件なのに迷っている間に逃してしまう
お客様も多々いらっしゃった為、K様とこの土地には良い
御縁があったのだとつくづく感じるのです。
平成20年 1月 10日
