11月26日
「私は貝になります1959年版」 自宅 点数評価は控えます
似て非なるもの?
苛烈な戦闘訓練においてのいじめのシーンがない(訓練が辛いというセリフはある)
「いちばん弛んでいる奴にやらせろ!」
「上官の命令は朕の命令と」というセリフがありますが「朕」とは天皇陛下の自称では?
連行される時、息子の健一が追いかけてくるシーンはない
裁判の時にアメリカ人の弁護士が必死に弁護していた
高知から2日以上かけて東京に面会に来る移動シーンはない
二人の結婚へのなりそめ(←なりそめは辞書に載っていないことから言葉が間違っているようです(>_<))のシーンはない
何度か映し出される海・崖のシーンはない
主人公「清水豊松」に長女は産まれていない
豊松が謝罪を受けた後に、矢野中将の髪を切るシーンはある。
矢野中将が絞首刑場に行き、最後の一言を訴えるシーンはない
妻の房江が助命釈放の嘆願書を集めるために、永遠駆けずり回るシーンはない
獄中で親切にしてくれる兵隊のシーンはない
など、2008年度版において、感動させるシーンはことごとくありません。
淡々と進んでいくだけです。
1959年はまだ戦後、間もない頃のもの。時代がこう描かせたのかもしれませんね。