フランス語学習の話20180120
モロッコの南アルプス市こと、
イフランإفرانに来ています。
今回はフランス語の話。
私は大学時代ドイツ語を履修していて、
ドイツ語とのご縁を感じなかった大学生でした。
同じ時間にフランス語を履修している学生を羨ましいと思い、
大学卒業後数年経って、アラビア語学習開始の少し前から独学で勉強をし始めました。
アラビア語はフランス語からの借用が多く、
相互の勉強に役に経ちました。
20代後半の気の迷い(?)で開始したフランス語の学習ですが、
おかげで大学院入試の受験科目として使うことができて
フランス語との縁を感じました。
(そのときの大学院入試は、別の理由で不合格でしたが・・)
その後10年以上フランス語から離れて
一時期は地元川越市のコミュニティセンターで
フランス語をフランス人に1ヶ月ほど習ったこともありましたが
しばらくフランス語から離れていた。
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社会人大学院に通い、企業法学専攻で
北アフリカ法を研究するうちに
やはりフランス法を勉強する必要があると
思う日々でした。
アルアハワイン大学にきて
フランス語を履修するのは必然でした。
大学ではフランス語、アラビア語、スペイン語が開講されています。
日本からもフランス語やアラビア語留学で留学生が来ているみたいです。
(アラビア語学習とモロッコについては→https://ameblo.jp/a-cstokyo/entry-12344658187.html)
そもそも私はモロッコで外国語授業を履修する予定がなかったのですが、
せっかくなのでアラビア語とフランス語をとることにしました。
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授業開始前のオリエンテーション期間中に
筆記試験とインタビュー(French Placement Test)がフランス語で行われました。
筆記試験:問題文はフランス語で書かれているので、な〜んとなくわかるけど
しばらくフランス語から離れているので、何を答えればわからないので・・・終了!
インタビュー:会話なんてもっとできない。
>>>日本人は文法が好き。でも海外に来ると、会話ができないと外国語がわかってると認められない。
:フランス人の先生から「フランス語はどのくらいできる」と聞かれるが、そんなの答えられません、、、。しかたなく、英語で「入門レベルからお願いします!」と話す。
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このブログを書いているのは、1月20日で
すでに2回フランス語の授業を受けています。
先生はメリッサ先生。http://www.aui.ma/en/jobs/vacancies/faculty.html?itemid=544
授業は月、水、金の週3日。
フランス語の授業を含めて、外国語の授業は朝8時とか9時
留学生からは朝早い!と嫌がられている時間帯です。
私としては超朝型生活が好きなタイプなので、むしろウェルカムですが!
そんなこんなで
フランス語を英語で勉強するという
貴重な経験が始まりました。
(つづく)