オリエンテーション2日目と、その夜20180113
こんにちは。
ずいぶんと大人になってから
日本の大学院に進学し、おまけに交換留学でモロッコに来ている岩口です^ ^
相変わらず英語に苦労する日々です。
今日もオリエンテーション。
異文化理解やモロッコの生活をレクチャー。
私は数年前から異文化経営というものに関心があり、その分野の大学院も進学するために日本語で書かれた本も数冊読んだので、ところどころ英単語がわからなくても内容が理解できた。
オリエンテーションが続き、
留学生にも飽きがきている印象。でも、みんなちゃんと遅刻しても来るんだよね、見かけと違い(失礼!^ - ^)
今までふれなかったWiFiの話。
キャンパス内には、どこでも誰でも使えるWiFiがあるので基本的に電話が使えなくても困らない。街中でもリゾート地だからか、無料WiFiが使える場所がいくつかある。留学生の中には現地SIMカードや携帯電話を買って連絡用に使う人がもいる。
学内の無料WiFiでも、縛りがありYouTubeなどの動画サイトは見れないし、他の留学生が言うにはSNSの中には使えないものもあるようだ。日本人にとってFacebookとLINEが使えれば、緊急連絡用としては充分。YouTubeも観れる学生用WiFiの手続きが2日目のオリエンテーションで説明され、学生達が試行錯誤しながら設定していた。私はと言えば、まだ設定を完了していない。
午後のオリエンテーションが終わり、キャンパスツアーというのがあった。でも、時間も午後6時過ぎ 土曜日というのもあり、ほとんどの施設は閉まっているでしょ?ということもあり 友人とdowntownとmarchéに繰り出した。
ボストンから来たジャーナリスト留学生の話。
最近は歳も近いこともあり、38歳のポーランド系アメリカ人と仲良くしている。ジャーナリストというのもあり、好奇心旺盛でどんどん一人で行動するタイプ。キャンパスツアーの時間も、街に一緒に行くことにした。フランス語会話もできるので、頼もしい。私にとって辛いのは、めちゃくちゃ早口なこと。でも、不思議と彼の会話にはついていけるし、私が変な英語を使っても、意図を汲んでくれる。言語能力的に賢い印象。
今までは土地勘もなく、団体でダラダラと街を散策していたので、「散策された感」があったが、今日はお互いの欲望のままに自由に歩く。今まで話せなかった家族のこと、ボストンの観光地ね話などを聞けて楽しかった。
彼は携帯電話とタバコ、岩口は洗濯に使う粉洗剤を買い、定番になりつつある現地の食堂に入る。そうすると、すでにアメリカ留学生が店で注文を済ませていて、彼らに合流。
続く。