私の好きなアーティストである大黒摩季の歌に「弱みを直していくよりも、強みを

 

磨いていく方が値が上がる」確かこんな歌詞だったと思うけど

 

こんな歌がある

 

歌名は忘れた!

 

確かにその通り!

 

アーティストだったらなおさらそうだと思う

 

人は出来ないことがあると、それを克服させようと周りがしたり、自分もそうしてきた

 

苦手なことを克服する

 

学校の成績表は5段階評定だった

 

5が最高で1が最低

 

これが得意だからもっと4であるものを伸ばしましょうでなくて

 

1や2を3などに近づけて平均的にならそうとする

 

そう教えられてきた

 

それは普通が良いんだってこと!

 

普通になりなさいってこと

 

不得意なことがあり、得意なことがある!それでは駄目だってこと

 

人と同じであることに心地よさを感じる日本人

 

確かにある決まった世界での世間では生きやすいのかもしれない

 

サラリーマン社会とかでは

 

でも全てを平均にならすことって

 

それは結果、最終的には均一的な人間がたくさん出来上がる

 

工場のラインで作られた製品みたい

 

でも、今だから思う

 

そんな風にしなくて良い、ならなくて良い

 

なぜならば弱みを直して、欠点を修正していけば

 

その人の長所、強みもなくなってくるからだ

 

一度考えてみよう!

 

どこにも欠点らしいものが見当たらないけれど、輝く個性もない人間!

 

工場から作られるロボットのように自分を作り替えて何が面白い?

 

その時に感じるもの、考えること、口から出てくる言葉は

 

その人の生きた心から発するものであり

 

その人独自のものであって、どんなにテクノロジーが進化しても真似できないこと

 

どんなに素晴らしいAIロボットが出来てもそこは、人間とは絶対的に違う、同じになれない

 

だから間違っても良い!

 

ロボットは間違えることが出来ない!

 

欠けていても良い!

 

欠陥があっても良い!

 

それが人間なんだ!

 

出来なくても良いんだ!

 

だから得意なところが生きるんだ!

 

自分以外の何者にもなろうとしなくて良い!

 

自分はずいぶん前から世間で生きやすいように自分を作り替えようとして生きてきた

 

自分が生きるために選んだ場所が、サラリーマン社会だったから

 

どこかに自分の中に、欠陥を感じていたから

 

それが苦しくて、人に見つけられることが本当に当時は恐怖だった

 

それにより人と関わるのもいやな事も多かった

 

だから若いときは普通になろうと努力した

 

普通の振りをして生きてきた

 

その努力により、正直なところ、少しは社会の中で生きやすくはなったと思う

 

だけどその代償として失ったものも多かった

 

それは何か?

 

それを失うことにより本当の自分ってどこにある?って探し始めた

 

そう、失ったのは本当の自分だった

 

自分自身だった

 

失った自分はそう簡単に戻る物じゃなかった

 

時間がかかるよ、戻すのに相当!

 

だからこのブログにたどり着いた人は、これを見てくれている人が何かの縁により

 

ここにたどり着いたブログだから、自分を大切にして欲しいと思う

 

生れながらにして人は持っていると思う

 

その人らしさを

 

SMAPの「世界に一つだけの花」だっけ?

 

あれって良いこと歌っているよね

 

その通り!って思う

 

ナンバーワンにならなくてもいい、元々特別なオンリーワン!!

 

だから先生、学校、社会、上司、組織、親の言う事だけでなく自分の頭で考えることが大事!

 

競争されられたり、上を目指すことが大事だと教えられて

 

それにより本当に大切なものを見失うことも多い

 

勉強も大事、一番を目指したければ目指す人がいても良いと思う

 

だけど一番大事な事って、自分が笑顔でいられること

 

幸せを今この瞬間感じられているかって事

 

勉強なんか出来なくっても、稼ぎが良くなくっても家族みんなが笑っていられたら

 

幸せだって心の底から笑えたら、それは自分からしたら表彰できること

 

お金がたくさんあっても、ステータスの高い仕事をしていても

 

家族が笑っていられない、家族を笑顔にしてあげていなかったら寂しい

 

何が正しいのかなんて自分で考えて、自分で選ぶもの

 

社会で教えてくれるものが正しいことだとは限らない

 

自分のメンターが言ってたけど、近い将来自分の特性を活かして生きる時代が来るって

 

言ってた

 

起業家のメンターが言うには、今後平凡な人が特別な能力がない人と評価される時代になり

 

少し凸凹の人や発達障害などを持つ人も含めて、そうした特別な能力を

 

持っている人は、普通の人はかなわないって言っていた

 

みんなが本来の自分で無理せず活躍できる時代が来ると良いと思う