南米旅行
チリ🇨🇱 サンティアゴ〜
アルゼンチン🇦🇷 メンドーサ
地獄のバス移動
こんにちは
最近調子よく少しずつですが過去の旅ブログ書いってるのかなと思っています
自己満
いつサボり癖が勃発するかわかりませんがのんびり書いていきます
当時2018年3月
今回書いていこうと思っているのは
南米旅行で行ったチリのサンティアゴからアルゼンチンのメンドーサの地獄のバス移動
のことについて書いていこうと思います
地獄と言うところがポイントで、今日投稿する写真に綺麗な映え写真なんか一切ありません
人生初のゴミ輸送車に長距離バスで向かうはめになろうとは……
この時一切思ってもみませんでした
今思えば旅らしい体験なんですがその時は辛かった……
この場所がサンティアゴにある大きなバスターミナル
Terminal de Buses Santiago
ここには本当にたくさんのバス会社があってだいたいどこも同じ感じでどれがいいのか全く分からず旅の疲労もありどうしようかと悩んでいました
結果的に私と相棒は
その日に乗れて明日の朝までにアルゼンチンのメンドーサに着けばいいと思っていたので全くバスを調べておらず、南米旅では安いのにバスはしっかりしていて綺麗で快適だと思い込んでいまして、完全に安心していたこともあり出発時間と金額で決めようとなったのが今思えば大きな間違いだと後々知る羽目になるのです
私と相棒が決めたバス会社がこちらの窓口です
O'HIGGINS INTERNACIONAL
一見他のカウンターと大差ない感じだったのとこちらのたぶん親子?であろう人たちが私たちに接客をしてきたので、私たちがアルゼンチンのメンドーサに行きたいと尋ねると数時間後にメンドーサ行きのバスがあるとのことでバスの金額も他の会社より少し安いくらいだったのでここでいいかーって軽い感じで決めたのを覚えています
金額も当時18,000ペソで他より安いのが大問題だったのです
南米旅行ではだいたいの金額を下調べしといた方が詐欺に騙されたりしないので確実なんです
今調べたサンティアゴからメンドーサまでのだいたいのバス金額が22,000ペソです
やはり少し安かった………
今思えばチチカカ湖でも同じ体験しました
バスの見た目は他と変わりないのですが、バスが来るまで待っている間に同じバスに乗る人が全員大きなゴミ袋を大量に持っていてその時から嫌な予感はしていたのですが見事に的中しました
全くと言っていいほどバックパックを持っているほとがいません
みんな持っているのは体より大きなビニールの荷物にゴミ袋
日本は陸地で繋がってないのでなかなか体験することはない光景なんですが、陸地が繋がっている国などは隣の国で仕入れをしてその購入したものを自分の国で売ったりしている完全に個人輸入に使っているバスだと思います
全く観光のバスじゃなーーーーーい
南米ではあるあるでボリビアからチリに移動するバスの中でも大きな袋と一緒に乗ってきていた人がいまして中には大量のボリビアの民芸品のセーターを入れていました
ただセーターとか衣類なら文句も言いません!
なぜこんなに文句を言ってるかと言うと……
そうこのゴミ袋めっちゃ臭かったのです
もう本当に地獄でした
たぶん何にかの食べ物が大量に入っていて臭いがミックスされる上に、簡易トイレの扉が潰れているせいでバスが動くたびに開いたり閉まったりもう臭さで倒れるかと思いました
本当に本当に爆臭バス
サンティアゴからメンドーサまで
爆臭バスになんと8時間拘束
違う疲労感が他の長距離バスと雲泥の差
本当によく乗っていたなと思います
見てください!!!!!
座席の横にも変な匂いのする大量の荷物たち
バスがカーブするたびに落下してくるんです
今思えばコント並み
そして落ちてくるたびにめっちゃ臭いのです
もちろん飲み物食べ物なんか付いておらずひたすら臭いの戦いでした
食べ物なんか食べれる気分ではございません
これは国境こえる時に撮ったものだと思うのですが、一旦この大量の荷物をチリとアルゼンチンの国境で全部おろしていました
確か夜中の2時とかだったような気がします
私もこの時疲れ果てていて記憶が全くと言っていいほどありませんが1つだけ覚えていることがあるのです
バスに乗る前にお節介なおじさんが私たちと同じバスだから乗り場まで一緒に行ってくれて少し話をしていたんですが、この国境の入国時もおじさんがここに並ぶんだよと教えてくれていたんですが、その時荷物を大量に持っていてなんでこんなに荷物が増えてるのと言ったら知らない同じバスのおばさんに検査の時に無理やり持たさせられたと言っていました
私は寝ぼけて知らない人の荷物持たさせられなくてよかったと思いました
その光景は今思えばめっちゃ笑えるのでよかったです
その時にトイレに行ったのですが、私たちはトイレに行く時必ずトイレットペーパーは持参するのでいいのですが、もしトイレットペーパーがなければこの椅子の上に置いてあるトイレットペーパーにお金を払って使うことになっていました
国境のトイレだからといって甘くみてはいけません
でも、ちゃんとお金が置いてあるところがいいですね
日本では見たことない光景ですね
日本のトイレの素晴らしさが身にしみます
今思えばわらける話なんですが、この時はかなりの衝撃をくらったので、テンション下がったままメンドーサ入りになりました
メンドーサはとても素敵なところだったのでまた書いていきますね
それではこの辺で
MONA🦜
他の記事も載せておきますね