先月、何の予定もない休日に、誉田哲也さんの『ジウ』の三部作を読んだ。
話しはそれで終わると思っていたが、続いていたので続きを一気に読んだ。
ちょうど先月、一気に寒くなり、全国的に雪の予報があった日。
幸運にも休みだったので、家から一歩も出ない覚悟であらかじめ借りていたのだ。
警察小説だと思っていたが、政治的なことや国際問題など、自分の無知さを思い知らされる。
『国境事変』『ハング』は、全く別のストーリー展開のように思えるのだが、『歌舞伎町セブン』へと繋がるストーリーだった。
法で裁けない罪を裏で裁く。
『歌舞伎町セブン』は、いわば現代版必殺仕事人。
本は厚みがあり、読み応えたっぷりある。
誉田哲也さんは、登場人物を実在の俳優さんに当てはめて考えるそうだ。
この人だったら、この俳優さんが合うんじゃないかな~
あの俳優さんの名前、なんだっけ?
などと考えながら読み進めると面白い。
なぜか実在の俳優ではなく、漫画のキャラクターなどが出てきたり・・・
それにしても、ここ最近の老化現象の加速は著しい。
あれ
それ
これ
固有名詞が出ないときに乱用する言葉だが、使い過ぎに注意なレベル。
そんな自分にあきれるのだが、寒くて外に出たくない日。
こんな風にゆっくり部屋の中で本を読めるのは、とても幸せだな~
良い休日だったな~、と思えるのだ。

