しばらくして、調停員のかたが戻ってきました。
促されるまま調停室に移動。
着席して、早速本題へ。
結果…【調停しても意味無し】とのこと。
別件で調停を申し立てる手間は省けたけど、その場に居る全員+確認に付き合ってくれた裁判所のかたが貴重な調停の時間を無駄に使いました。
本当に腹が立つ。
弁護士さん(以下、弁):『相手方弁護士は、こうなる事(別件で調停を申し立てても意味ない事)をわかってて言ったんでしょうね。』
私:『………感じ悪いですね。』
そう思ったのは調停員のかたがたも同じだったようで、すっかりこちらに同情モード。
調停員(以下、調):『これはもう、相手方に金銭的な期待はしないほうがいいみたいですね。』
私:『そうですねー(汗)。
言葉は悪いですが、私自身も主人がここまでヒドい人間だとは思ってませんでした(苦笑)。』
ここで女性調停員のかたが『それでも△△さん(私)は、そんなご主人のこと好きなのよねぇ…』と、しんみりしてました(笑)。
苦笑いするしかない私。
調:『これ以上、相手方が婚姻費用の減額を提示してこないうちに現状の金額で決定してしまっていいですか?』
私:『はい。
婚姻費用の増額や扶養の件や保険料の支払いの件は諦めます。
自分で稼げるように、お仕事頑張ります。』
ここで全員一致で婚姻費用が確定。
調:『それでは、相手方に伝えます。』
弁:『………少し待っていただけますか?』
また退席になるかと思った瞬間、また弁護士さんが口を開きました。
弁:『それにしても、ここまでこちらばかりが妥協してますよね?』
ここまでの流れをブッた切る発言。
私はここで確かに弁護士さんのメガネがキラリと光った気がしました。
漫画の擬音語で言うなら《キラーン★》って感じ(笑)。
全員が弁護士さんに大注目する中、ここからこちらの反撃(?)が始まったのでした。
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