もうねー、、、めっちゃネガティブ&長文記事なので苦手な方はスルー願います
いつも実母のことばかり書いているけど、実は実父の方がヤバすぎて書けないぐらいヤバイのです
基本情報としてアスペルガーなので
▪︎(実父の脳内には)自分しか存在しない
▪︎常に自分が正しく自分が絶対
▪︎自分の基準に合わないものは徹底的に排除
こんなんだから当たり前だけど人に合わせられない、人の気持ちが分からない、人の痛みも分からない。
そしてとにかく衝動性が強いから、いつか問題起こして捕まるんじゃないかとずっとヒヤヒヤしてる
幼少期から、実父の基準から外れると言葉よりまず手が飛んでくるような世界に生きていたわたし。
記憶にあるところでいうと幼稚園ぐらいからまぁまぁ頻繁に殴られていたから、幼稚園時代に友達の家に遊びに行った際に出してもらったジュースをこぼしてしまったとき、咄嗟に頭を守る姿勢を取っていて、、、
それを見た友達のママが実母に"こんなことがあったけど大丈夫?"って聞いてくれたんだけど、暴力が日常だと麻痺するんだよね。
実母は何の疑問も持たずに『え?何が??』って感じで話は終わり
小学校4年、反抗期を迎えた頃にはもう毎日が修羅場。
ちょうどその頃、母方の親戚がしばらく泊まりに来ていた時があったのだけど、この現状を目の当たりにして『女の子叩くとかちょっとおかしくない?』と助言してくれていたのにこの時も麻痺した一家には誰にもその声は届かず。
手をあげるだけではなくリモコンやビデオテープなど物で殴られたり投げつけられたり、部屋を片付けなかったら有無を言わさず部屋中の物を勝手に捨てられ、実母に掃除機かけるからどいてと言われた際に『ちょっと待って』と言った途端に実父が飛んできて髪の毛を引っ張られて引きずり回され、床に倒れ込んだ頭を足で踏みつけられた上に背中を蹴られ、、、
振り返ると本当虐待でしかないっていうね
ちなみに体罰だけということもなく、『お前はどうしようもない』的な自尊心を傷つけるような言葉もめっちゃ浴びせられてました。
この頃のわたしの夢は『歳取って死にかけた病床の(抵抗できない)実父を蹴り倒すこと』
まぁそりゃそんな夢も持つわって程荒れに荒れてたからね
そんな時期に10も歳の離れた弟が生まれたのだけど、その弟は重度の知的障害で子育てなんて思うように運ばないことしかなくて。
以後ずっと家は大荒れよ
(定形通りにいかない弟、自分基準の規格外を許さない実父、育児ノイローゼの実母、、、あとは想像に任せます)
もう家に帰るのが辛すぎて、中学時代とかマジで終わってたわ
それでも非行に走らなかった自分を褒めたい、、、なんていい話?ではなくて、家に帰るしかなかったわたしの精神状態の話はまたおいおい。
そんなこんなで物心ついた頃から実父がとにかく大嫌いだったわたし。
死ねばいいって思い続けてもうすぐ40年
そんなわたしは反面教師で真反対すぎるぐらい真反対の、優しさしか持ち合わせていないようななむなむと結婚
ぷっちゃんとなむなむのやりとりを見ていると、なむなむみたいなお父さん(多分これが普通)の元で育ったらわたしはもっと自己肯定感の高い人間になれたのだろうなーとつくづく思う
結婚して家を出て、離れると不思議なもんで毒が抜けるというか、実父に対する猛烈な怒りと嫌悪みたいなものは薄らいでいったのだけど、大阪から横浜に引越し、完全分離とはいえ二世帯で家を建てたことで会う機会は増えるわけで
まぁちょくちょく色々あるんですよ
昨晩は二世帯で外食
その帰りにぷっちゃんが『学校の授業嫌だなー!図工しか楽しくない!』と発言。
実母が『図工が好きなのはお母さん(=あーちゃ)と一緒だねお母さんは小学生の頃、先生に"あーちゃさんの手は魔法の手です!"って褒められたぐらい絵や工作が上手だったんだよ』と話してくれて。
普通ならほっこりエピソードで終わるところ、すかさず実父が『本当かよ、裁縫もろくに出来ないくせに』って
本当クソだわ。
自分で言うのもなんだけど、ぷっちゃんの入園入学準備品とかこのレベルで作れるって、普通に裁縫出来る部類に入ると思うんだが
他者を認めないとにかく意地の悪いこの性格、本当クソ過ぎる
確かに実父は手先が器用で何でも作れるのだけど、センスに関しては間違いなくわたしのがいいしな!って感じだし
結局裁縫って技術よりセンスのが大事って思ってるし←
とりあえず、本当人を不快にさせることしか言わない人間なのよ
そう言う意味では実は実母も被害者で。
結婚当初から抑圧され、今で言うモラハラよね。
夫が絶対、夫の機嫌を損ねてはいけない、そのためには子供が犠牲になるのも止む無し。
完全に思考停止してたのよ。
それが子供が巣立ってから我に返ったらしく今は結婚が最大の過ちと思い、子供たちにも悪いことをしたと反省。
実父に意見も出来るようになったけど、意見されたところで実父は自分にとって不利益な事項は一切聞き入れずだんまりを決め込むから結局全てが実父を中心に回るというのは変わらず、むしろ目が覚めてしまった実母は理想と現実の板挟みで苦しんでいて。
完全にカサンドラ妻ってやつ。
そりゃそうだよね。
道理は通じない、暖簾に腕押しぬかに釘。
何もまともな話が通じないんだもん。
実際鬱で相当ヤバかった時期もあったしね。
実父の本質に気が付いてから実母の性格が変わり、それまでの献身的な妻、自己犠牲的な母みたいなタイプから一変、自分のことばっかりな自分中心タイプになってわたしともよくぶつかるように、、、
つまるところ、諸悪の根源は全て実父なのよ。
まぁそんなこんなでわたしの生育環境は最悪そのものだったなーと振り返ると本当思う
金銭的な面では恵まれた環境で育ったという自覚はあったけど、人格形成においては本当最悪!
毒親サラブレッドのわたしはそういう環境の影響もあるのか、本当に愛情が薄い。希薄。
褒めることはできるのだけど、大好きとかかわいいとか、そういう愛情を表す声掛けをしてあげられないんだよね。
(実際大好きとかかわいいとか思っていないのだと思う、、、大切で守るべき存在であることは確かで親として出来得ることはしたいし、いつも心配しているのだけど、それと愛情?がリンクしていないのよね、多分)
スキンシップも苦手で、触られたり抱きつかれたりとかもちょっと無理で、、、もちろん自分から抱きしめたりすることもなくて。
良くないとずっと思っているのだけどどうしてもできないダメ母。
その分なむなむの愛情を受けて愛されている自覚を持って育って欲しいと思うのは他力本願すぎるのか。
虐待の鎖じゃないけど、この血は断ち切るべきだったのかもしれないとさえ時々思うのです。