以前両親ともにさくらんぼ算に馴染みがなく、上手く教えられないという話をチラッと書いたのだけど、、、
ぷっちゃん本格的にさくらんぼ算でつまずきまして
例えば、7+4
さくらんぼ算を使わなければ解けるのです。
なぜかというと指折り数えているから
それがさくらんぼ算になると工程が増える分複雑に感じるんだよね、多分
両親共にさくらんぼ算世代じゃないし、さくらんぼ算なんて出来なくてもいいのでは?と思ったものの調べてみたら結構グサッときまして、、、
まさにこの事例の子と一緒だし、そもそもさくらんぼ算の意味を理解できていないようで、、、
↓↓
わかりやすい教え方等アドバイスいただけたらと思い、宿題に付箋を貼って軽く先生に相談したところ、、、
先生から直電
付箋ありがとうございました!
僕もちょっとどうかなーと思っていたところだったんです。
最近授業中に問題を解くときに、ぷっちゃんさんと一緒に数問やってみて、理解できたかなというところで1人でやってもらうというようなやり方をしているんですけど、僕が見た感じでは一旦一緒にやってみると一応理解できているのかな?という感じはするんですが、学校だと黒板に段階を踏んださくらんぼ算のやり方を掲示してあるので、それもあって理解しやすいということもあるかもしれません。
まず、理解状況を気にかけてもらっていて授業中に先生が一緒に解いてくれたりしているということに感動
今の学校ってこんなに親切なの??
わたしの頃は出来ない子は置いていかれるのが当たり前だったし本当ありがたいなと
さくらんぼ算のやり方の掲示の話を聞いて、家でも同じように紙に書いてみて、それを見れる状態にしてやってみますと言うと、
良かったら黒板の掲示と同じ内容をA4ぐらいの紙にコピーして、明日ぷっちゃんさんに渡しましょうか?
本当神レベルに親切なんですが
お言葉に甘えてお願いすることになり、翌日ぷっちゃんが持って帰ってきた紙を見てビックリ
てっきり何か元があってコピーしたものをくれるのかと思っていたら、わざわざ手書きで、しかもコピー用紙じゃなくて画用紙に書いてくれていて
先生親切過ぎる
更にね、これを見ながら解くことは出来るけど、ないと迷ってしまうというようなことであれば、この紙を授業中やテストの際に手元に持っていても構わないとのこと
合理的配慮ってことだと思うのだけど、本当にありがたいことで
学校に行きたくないと思わせないことが大切で、毎日楽しく通えることを一番に考えていると以前校長先生とお話した際にも聞いていて、勉強につまずいたらそこから嫌になって行きたくなくなってしまうし、それを学校としても全力でサポートしてくれているということを身をもって実感している次第
ちなみにさくらんぼ算、ぷっちゃん程ではないにしてもつまずく子は意外と多いらしく、さくらんぼ算に戸惑う親も多いよう
そもそもさくらんぼ算が登場したのは結構最近のようで
↓↓
今まで無意識にやっていた計算法を可視化したということらしいのだけど、暗算が出来たり、ぷっちゃんのように指折り数えるタイプからすると意味が分からないみたいなのよね
でもこの考え方を身に付けると今後数が大きくなってもスムーズに移行できるようなので、まぁできるようになるに越したことはないだろうなと。
ただいま家でも猛特訓中
無料で使えるプリント、ありがたいー