ぷっちゃん3歳7ヶ月
実は初入院していました
熱の度に熱性けいれんを起こしているぷっちゃん
しかしまぁ単純型熱性けいれん&あまりに毎度のことなのでそんなに焦ることもなく対処している感じなのですが、、、
今回初めて24時間以内に2度のけいれんを起こす
(実は2度目のけいれんの1時間程前にも一瞬意識を失うように座った姿勢から後ろに倒れたのよね)
24時間以内に2度けいれんした場合は救急車をと以前から言われていたので、すぐに救急車を要請
救急搬送の度にお世話になっている病院へ。
(いつも受け入れてもらえて本当にありがたい)
血液、レントゲン、インフル、RS等一通りの検査をするも全て異常なし。
あとは突発だと熱性けいれんを繰り返すことがあるけどやったか?と。
やってないけど、突発の場合解熱して湿疹が出てからでないと診断できないから結局この段階では可能性としての話で終了
とりあえず原因は分からないものの、またけいれんする可能性を否定できないとのことで緊急入院
まさかの展開にビックリ
けいれん予防薬のダイアップと解熱座薬をフルに使った結果、その後けいれんはなし
ただ熱は一向に下がらなくて40度超えの熱が丸3日続くという
目は虚ろだし、フラフラだし、苦しそうだしで見てる方が辛くて
(食欲はあったんやけどねぇw)
とりあえず1ヶ月ぐらいずっと咳と鼻水が続いていたこともあって、何かしらの風邪でしょうということに。
いつもなかなかハッキリとした診断の出ないかかりつけの小児科をなんとなくヤブだなぁと思っていた←けど、こんな大病院でも結局おんなじようなものなのか、、、なんてちょっと落胆
(ちなみに入院中ぷっちゃんの言動にちょっとおかしな点が見られて、もしかして脳炎!?と怖くなって調べていたら、↑のかかりつけの小児科の医院長がEテレの"すくすく子育て"で子どもの危険な発熱について語っていた回があったことを知ってビックリしたwめちゃくちゃ苦手やねんけど←そんな有名?な医師だったとは)
入院4日目の朝にようやく37度台にまで下がり、再度血液検査をした結果特に問題がなかったので退院
帰宅するとあっという間に平熱に
そして『久しぶりにお風呂に入れるね〜』と服を脱がせてビックリ
突発やんーーー
この時初めて救急搬送されてすぐに突発を疑われたことを思い出して、入院中ちょっと不信感を抱いていた自分を恥じたよ
あの段階で突発の可能性を意識していた先生すごい
3歳7ヶ月にしてまさかの突発だったという結末
そして、ずっと使用方法について考えあぐねていたダイアップと解熱座薬について、今回入院中に先生のお話を聞いて我が家の方向性が定まりました
今まではかかりつけの小児科の考え等もあって、
ダイアップ→処方はされているけどお守り代わり的な感じで副作用もあるし基本は使わない方向で。
解熱座薬→熱が上がりきる前に使うと治りが遅くなるので基本は使わず自然治癒。
今後は、、、
ダイアップ→37.5度以上の発熱を確認次第使用
(ダイアップを使用してもけいれんすることはあるが、今まで通り単純型熱性けいれんであれば受診の必要なし。今回のように24時間以内に2度起こしたり、長く続く等複雑型熱性けいれんの場合は即入院)
解熱座薬→38.5度以上でしんどそうであれば使う
(解熱座薬についての賛否は医師の中でもずっと分かれているが、使ったからといって長引くとか悪くなるわけではなく、少しでも熱が下がる時間ができた方が、体力の消耗も防げるし水分も取れるから、上手く使った方が良いとの見解)
薬との付き合い方が決まったのは、親としてはかなり気持ちが楽になったかも。
熱性けいれんはこれからも2年ぐらいは続く可能性があることやしね