発達検査で言葉以外に問題はなく、言葉も特別遅れている訳ではないと診断が下ったぷっちゃん
次に話したのはぷっちゃんの暴力のこと
具体的には、、、
気に入らないこと(1日何回も)があると
①物を投げる、叩く
②親を叩く、かかと落としする
③ジェービスを叩く
④引き戸を戸袋に何度も激しくぶつける、ドアを叩く
注意しても叱っても聞く耳ゼロで、むしろ火に油で余計にやる
怒鳴り散らすぐらい常軌を逸した怒り方をするとワンワン泣いて叩くのをやめるけど、どんなに"ごめんなさい"を促しても泣き声で被せてきて絶対に聞き入れない
先生が言うには、
このぐらいの子の暴力は全然珍しいことではないし、喋れない分どうしても暴力で表現するしかない部分もあるからそこまで深刻にならなくてもいいけど、どうしても止めさせたいのであれば方法がないこともないですが、ご両親の演技力が問われます
と、、、
何その意味深な感じ~!!!
その方法は2人以上の大人がいるときにしかできなくて、
①叩く等人に対する暴力的な行為発生
②叩かれた人が死ぬほど痛がる
→痛いと発狂して泣きわめいてのたうち回るぐらい
③他の大人が死ぬほど心配する
→救急車呼ぶ!?ぐらいの勢いで
→そして"パパ(ママ)痛かったね、ごめんねしようね"と言って謝らせる
とにかく"とんでもないことが起きた""とんでもないことをしてしまった"という空気を作ることが大事なんだそう。
迫真の演技で。
それでごめんねしてくれればいいけど、先生がぷっちゃんを見て『一筋縄ではいかなさそうですよね(笑)』って
その場合は、
④"じゃあ一緒にごめんねしようね?"
それでもしなかったら、
⑤20分を目処に痛い&心配する演技を繰り返し、"ごめんね"を促す。
それでもダメだったら、、、
⑥叩かれた人が『ごめんねできないぷっちゃんとはもう遊ばない!』と部屋を出ていく。
出ていった人を気にしているようであれば、心配役の人が『一緒に謝りにいこうか?』と誘う。
気にしていなかったり、おもちゃやTVに意識が行ってしまった場合はこの日は終わり。
出ていった人はそっと部屋に戻って普通の生活をする。
という感じらしい
注意事項としては、当たり前だけど大人がいつどちらが叩かれても役に徹することができるようによく打合せをしておくこと
あとはイヤイヤや癇癪等で怒った表現として叩いたときにはやらない方がいいらしい
というのも、自分自身が怒りでワーっとパニックになっているときに何を言われても聞く耳を持てないことのが多いみたい。
まぁそうよねw
想像しただけでもまぁ聞かないやろうなと思うわ
でも"演技からのごめんなさい"はできないにしても、例え聞いていなくても『叩くのは良くない』ということは毎回言った方がいいそうです。
ちなみに、体で分からせる的なことはこの年齢の子どもには全く意味がないそう。
『自分がやられて痛いことはしない』
というように、相手の気持ちに立って物事を考えられるようになるのは5、6歳ぐらいなんだとか
だから今『あなたも叩かれたら痛いでしょう!?』と叩いて見せたりするのは何の意味もないみたい
むしろ叩くことを肯定することになってしまいかねないと、、、
まぁそんな気はしてたけどね
とりあえず演技作戦を実行しようと思っているんやけど、これがなかなかチャンスがなくて
そもそもワンオペで大人が二人になることが少ないし、ぷっちゃんが叩くのはやっぱり怒ってるときが多いのよね
ふざけて(面白がって)叩く相手はほとんどなむなむなんだけど、叩かれたときに演技作戦のことを忘れているみたいで、第一声にふざけた感じで『あいててて~』とか言っちゃって
その段階でまた次の機会に、、、となってしまってなかなか実践できない
成功したらまた記事にします!!