昨日の記事ではてんかんの話がメインになってしまったけど、

今日は頻発した嘔吐に関しての話


血液検査の結果からすると

・食べ物が原因
・小腸の病気

このどちらかでは?ということで
食べ物を疑うのであればフードを変える等あるけど、

先生は小腸の病気を疑っているらしく、
抗生剤の服用で様子を見ようということに。


とりあえず、胃腸を休ませるためにもこの日は絶食、
翌朝食はいつもの5割、夜は6割、次は7割、その次は8割・・・
と徐々にいつもの量に戻すようにとの指示

「何でフードをふやかして与えているんですか?」と言われ、
消化機能が弱っているのかなと思って・・・と言うと、
「関係ないです」とピシャリ。

そのまま与えるようにと言われました・・・(^_^;)


食べる量が減っているので当然痩せると思うけど
逆に増えるようなことがあれば、薬が効いているということになって
小腸の機能に問題があるということになるそう・・・

ただ、小腸の病気をはっきり確定させるためには、
内視鏡検査開腹検査が必要とのことΣ(゚д゚;)


とりあえず、抗生剤と気休めの胃薬を処方されることに・・・

診察台では同じ成分の皮下注射。

ものすごい痛い&しみる注射らしくて、
注射後びっこ引く子もいる程だそう

キャンビーはもちろんギャン鳴き!

そしてその後めちゃくちゃ元気がなくなりました・・・ガクリ


帰宅後も注射した足が痛むのか寝たいけど寝られないって感じで、
ずっとモゾモゾ。
そして注射した足は痙攣?震え?が止まらない。

結局帰宅後1時間半ぐらいでようやく落ち着いて
ぐっすり眠ってくれました(><;)


環境の変化とか、食生活の変化
(実家で親に甘やかされて野菜や果物のおこぼれをよくもらっている)
でちょっと調子狂ってるだけと思ってたんやけど、
なんかすごい
大ごとになってきた感じが・・・


ちなみに、先生が言ってた「小腸から蛋白が漏れている」
というのがすごく気になって帰宅してから調べてみたんやけど、
どうやら「蛋白喪失性腸症」のことっぽい。


蛋白喪失性腸症
血液中の蛋白質が消化管より過剰に漏出することを特徴とする症候群。
消化管の炎症、腫瘍、出血、寄生虫、感染、心疾患や
自己免疫疾患などにより発生。
蛋白質が消化管に漏出する原因として、
リンパ系の異常や毛細血管の透過性亢進、
粘膜上皮の異常に基づくことが多く、
低蛋白血症、浮腫、免疫不全などを合併。
炎症性腸炎やリンパ管拡張症が本症を起こす一般的な原因。


なるほど・・・これ自体がどうこうというより、
他の病気の原因になるものって感じなのね・・・

治療は食事療法と投薬らしいけど、完治することはない病気らしい。


目の前真っ暗状態・・・

キャンビーがかわいそうでかわいそうで・・・(ノ_・。)


でも、ほんまにこんな
大層な病気なんやろうか??


犬だって人間みたいに
「ちょっと胃の調子が悪いわ~」
とかってないもんなの??

血中の蛋白が低いっていうのも、嘔吐が続いていたし、
当日もご飯半分ぐらいしかあげなかったし、
低くて当然な気もするんやけど??

そういう疑問をぶつけられる先生だといいんやけど、
先生の喋るペースがすごい速くて、なかなかこっちが口をはさめない

それにピシャッと否定されたりするから、
ちょっとした疑問をぶつけにくいんよね~~・・・( ´(ェ)`)


診断が正しければいい先生ってことになるのかもしれないけど、
もう少し当たりがいい先生の方がありがたいかなぁ・・・

けど優しいけどはっきりしないみたいなのも困るし、
先生の良し悪しも難しいよね(x_x;)


口コミでは結構名医っぽいから
蛋白喪失性腸症の疑いが濃厚なのかもしれないけど、
これに限っては見誤ってて
大したことなかったってことになればいいんやけど・・・(><;)