湯沢創作祭Vol.3撤収後、駆け足ですがすぐ近くにある旧雄勝郡会議事堂を見学してきました。ここはイベントではコスプレ撮影会の会場として使用されており、イベント終了時刻自体は16:00でしたが、施設の開館時間は17:00までだったので、撤収作業後に30分程度ではありますが閉館まで見学させていただきました。
ここは1892年(明治25年)落成の木造洋館で現在は秋田県の指定有形文化財。旧雄勝郡会議事堂としての役目を終えた後も町役場、市役所、図書館、公民館と使われ続け、1985年から記念館となっています。
現在同館は無料で見学可ですが土禁で館内は全面カーペット敷き、入り口で備え付けのスリッパに履き替える必要があります。現在は1階、2階どちらも展示室になっており、主に湯沢市の七夕行事の絵どうろうまつりに関する展示が行われていました。
秋田県の歴史的建築物って資料が残っておらず空白期間があるものが多いんですが、幸いにもここは市民からの提供である程度分かっているみたいです。秋田県の内陸は他の地域比べて空襲も少なかったのになぜ残っていないのか?そしておそ松さんの絵どうろうを描いた人がいる。
旧事務室だった展示室にあった、約300年前の湯沢市の地図。町割りと道路はほとんど変わっておらず、領主の佐竹南家の屋敷が市役所に、屋敷とは別にあった湯沢城は公園と高校に、家臣の屋敷が市役所の駐車場になっているくらい。神社の位置も同じだから、それを頼りに今の地図と見比べると面白いです。
通常は絵どうろうまつりの時しか間近で見られない作品を通年見られるというのも良いですね。
ここは湯沢駅からも徒歩10雰囲気程度と徒歩圏内で、商店街からも近くなかなか良い立地なんですが、イマイチ知名度がないとのこと。なのでレトロ建築、重要建築物が好きな方は是非行ってみて下さい。
側には蔵もあり。
新しく建てられたものですが、敷地内にある消防団のポンプ車庫も旧雄勝郡会議事堂と調和するデザインになっていました。

























