今日は創作人形の展覧会「ドールという変移する記号3」を見に、仙台の温泉郷の秋保にある佐々木美術館&人形館に行ってきました。同じ仙台市内なのに自宅からバスを乗り継ぎ1時間程度、山形に行くのとほぼ同じ時間とはこれいかに。



秋保の観光センターからさらにバスに乗って秋保大滝方面(つまり山奥)に向かう途中にあります。緑豊かな環境と収蔵作品が実にマッチした素晴らしい環境ですが、周囲に食糧調達できる場所が一切ないのであらかじめ腹ごしらえしておくとよいでしょう。まあ秋保の観光センターにレストランが入っているし、徒歩圏内に手作りおはぎが名物の地元スーパーがあるから超不便というほどではありません。


以下展示作品。いずれも超絶技巧で本当に勉強になりました。造形のみならず塗装や衣装、小道具、全体の設えも見事です。





















「これ、よく見たらセリアに売ってる素体で作られた人形だ!凄い!」


とても100均素材とは思えません。瞳の描き込みとメイク、ウィッグでどうとでもなるんですね。


「これもまた人形か」


展覧会の展示作品はここまで。

この美術館には、人形作品の常設に特化した「人形館」もあり、そちらもとても見応えがありました。以下はその人形館の収蔵作品です。












この美術館は、地元の画家の佐々木正芳さん・あゆみさん夫妻の作品を常設展示している美術館で、人形はあゆみさんのコレクションだったとのこと。もちろんご夫妻の作品も常設展示されていますが、それがもう素晴らしいの一言に尽きます。










シュールレアリズム、象徴主義を思わせる世界観はずっと見ていたくなる魅力があります。

収蔵作品の展示も季節ごとに変わるそうなので、折々の季節ごとに再訪したくなる美術館でした。