恵比寿リキッドルームにて開催された人間椅子とDamian Hamada's Creaturesの2マンライブに行ってきました。もう地獄の釜の蓋が開いたようなライブで最高でした。




「人間椅子は文学作品からの楽曲が多いがDHCにも〜」とのダミアン陛下の前振りで始まった「嵐が丘」。この1曲のみ写真撮影OKでした。ちなみに「嵐が丘」はブロンテ三姉妹のエミリー・ブロンテのゴシック小説より。



Damian Hamada's Creaturesは言わずもがな聖飢魔IIの創始者のダミアン浜田陛下率いるバンドなんですが、以前ダミアン陛下のソロアルバムに人間椅子の鈴木さんが参加したことがあり、今回のライブは久々の“再会”といった感じでした。なお、その再会を取り持ったのはこれまた聖飢魔IIの元ベーシストで現在音楽レーベルの偉い人になっているゾッド星島親分。親分が陛下にノブさんを紹介した会食時に「いつか一緒にやれたらいいですね」という話になり、それをノブさんが持ち帰り即「人間椅子全員乗り気です」と返信。それを受け陛下の侍従が今回のリキッドルームを押さえたという敬意とのこと。大人の「いつか一緒にやれたらいいですね」は絶対に来ない会話の典型例なのにそれをちゃんと持ち帰って速攻で返信したノブさんも凄いし、それを受けて速攻で会場を押さえた侍従も凄い。仕事ができる社会人の見本のようなスピード感です。


キャリアは一方通行じゃないし表舞台に立つことが全てじゃない。一旦諦めたことが時間が経って復活・実現することもあるし、一旦諦めて別の道に進んでやっていたことが不意に生きることもある。無駄な行動や経験は何もなく、いつか全てが繋がる伏線回収が訪れる。ダミアン陛下とゾッド親分を見ると特にそう思います。


ところでチケット代までネタになってるライブは初めて見た。