そして今回の上京のメインイベント「トランスフォーマー博 2024」!これまでリリースされた玩具やグッズ、アニメ資料、映画資料などなど展示がてんこ盛りの展示会というかもはや“博覧会”というボリューム。だから「博」。結論から言うと大変眼福でした!もう岡本太郎の大回顧展と同じくらい見応えがあって同じくらい時間を使いました。これか行く方は余裕を持って4時間は見ておいた方がいいかも。 



「歴代オプティマス・プライム(コンボイ)大集合だ!」


壮観。


あとこれは展示品ではなくある来場者さんの車。バンブルビーではなく私物です。





まずは実写1作目の氷漬けのメガ様のフルスケールスタチューがお出迎え。目が光るギミックがカッコ良い。




次にバンブルビー以降の実写司令官のフルスケール胸像もお出迎え。ウェザリングが渋いです。





劇中でははっきり確認できないディティールをこうして間近で見られるのがいいですね。


玩具製作の過程で作られた原型は撮影不可でしたが製品の写真はOKでした。これがメガトロンの元になった玩具。っていうか子供向けの玩具でストック付きのワルサーP38なんて渋いです。そしてワルサーP38を正義のロボにできるのは旧枢軸の日本ならでは。



他にもカーボットやダイアクロンなどG1時代のトランスフォーマーの元になった玩具がいっぱい。多分全展示の中でも最高額エリアだったのはここだったでしょう。


アメリカで販売された、実際にラジカセとしてみ使える玩具。というかパッケージアートと玩具の色が違うし。


アニメ放送直前の資料。意外にもサイバトロンで先に言及されているのがハウンドで、デストロン側もスタースクリームより先にサウンドウェーブが来てる。




ユニクロンの試作モデル。ここまで作って発売中止なんて勿体無い!


G1当時のトランスフォーマーのアメコミ。おそらく「遊星からの物体X」のパロディ。


最初期のイラスト。コレジャナイ感がすごい!


コレジャナイ感のままレコードジャケットに!


違う感じのコレジャナイ!


下の2人誰?


多分アメリカのコレジャナイ感のあるトランスフォーマー のイラストは、車を描くのが上手いイラストレーターが手がけたのだと思います。車は上手いけど日本でデザインされた巨大ロボットの絵を描くのは慣れていなかったんでしょう。


なんかいい味出してるクリスマスの絵。お菓子がナット。



あとこの会場はイベントは展示の合間をぬうように玩具や人形の写真が撮れる撮影コーナーが設けられているのが良かったです。来場者がお気に入りの玩具や人形を持ってくることを想定しているのでしょう。これは実写1作目のガジェットをトランスフォーマー化させる装置。なのでスマホとかガジェットを置いて撮影すると劇中の雰囲気を再現できるでしょう。




ベイ版バンブルビー 。逆三角形体型でマッチョです。




そしてベイ版4〜5作目の司令官。ボン!キュッ!ボン!な体型です。


「起きろ〜!起きるんだクロスヘアーズ !!」

実写映画コーナーの玩具の展示でクロスヘアーズが前のめりに倒れていました。ショウケースの中だから直すのは無理か…。


こんなの。




実写オプティマス・プライマル。こうして見るとマイケル・ベイが監督を外れたら実写のキャラデザも一気にシンプルになったことが分かりますね。


で、個人的に一番見応えがあったのが、市販された玩具を使った劇中再現ジオラマ!この情景再現が素晴らしい!


















































とにかく圧巻!玩具自体は売られていたものほぼそのままでしたが、ジオラマの完成度と設えでここまでいけるとは。ジオラマも、よく見ればこれスタイロフォームだな、これ東急ハンズに売ってる半球発泡スチロールだな、なんなら鉄塔の丈夫は防塵マスクのフィルターそのまんまだな…とか素材や材料が分かってしまうんですが、それを差し引いてもすごい、というか分かってもなお「よくこれをこれに使おうと思いついたな!」と感心することしきりで、本当に参考になったというか勉強になりました。


なお、ここまでかなり写真をUPしましたが、これでまだ半分もいってません。


ブラックで鋲が付いたいかついランボル。


よく見たら顔もアグレッシブ。


クリフではなく?





早くもトランスフォーマーONEのスタチューも登場。リアルなチッピングとウェザリングがこれまた実在感があります。フル3DCGアニメ作品なのに。



中国のお札風ポスター。おめでた感がすごい。


こっちは春節のお年玉袋。こういうご当地ならではのグッズを見られるのはいいですね。


マトリクスのスタチュー。


いろんなサウンドウェーブの玩具。


こんなApple感漂うデザインもあったんですね。


ラジカセ胸からカセットロンが出てくるという基本は変わらずこんなに様々なデザインがあるとは。


これはテンプレートで絵が描ける知育玩具のサウンドウェーブ。


奥のゴツいのは先にも展示されていたような実際にラジカセとして使える玩具、というかもはや家電ですね。



日本独自の低年齢向けトランスフォーマーなんてのもあったとか。





中国のマクドナルドのおまけ。これは普通に欲しい!




というか近年は中国でのトランスフォーマー人気がすごいらしく、結構出来の良いおまけや食玩、グッズがたくさんありました。特に実写の立体のグッズは貴重なのでマジで欲しい!


かつてにダイアクロンみのある玩具。




G1司令官スタチュー。これはチッピングもウェザリングもない綺麗な司令官。アニメではどんなに爆発しても崖から転げ落ちても塗装が剥がれることはないから。


G1玩具のジオラマもありました。岩場の質感表現が見事!このわちゃわちゃ大混戦なのがいかにもG1です。











もうこのてんやわんやな空間!人口密度が高い!


クラウドファンディングで見事サクセスしたユニクロンの巨大玩具。変形に慣れてる人でも完全変形に1時間かかる代物だそうです。もうこれマジで財産ですよ。


他ユニクロンの玩具いろいろ。やっぱりいろんなのがありますね。







これはビーストウォーズのジオラマ。溶岩と炎の表現が素晴らしい!





個人的に一番好きだった撮影スペースはこれ。スタイロフォームを削って作られた砂岩が本当にナチュラルで、かつ被写体を乗せて撮った時に最も「絵」になる構成。こんな自然な岩のジオラマを作れるようになりたい…




デザインが秀逸だったのがタコタンク!もう最の高!このままでもいいですが、敢えてリベットを追加したりコッパーや真鍮カラーでレトロな塗装にリペイントしてスチームパンク風味にしてみたくなります。どこかにジャンク品売ってないですかね。


そしてブラックウィドーのデザインもクリーチャーとしてかっこいい。ビーストウォーズ:リターンズのコメンタリーで高木さんが「薬でもやってデザインしたんじゃないか」みたいなことを言ってて、確かに子供向け作品のキャラとしては完全にどうかしてますけどね。




このイベントはスタチュー類の展示がたくさんあり、また造型も塗装も見応えがありました。ちゃんと角の塗装が剥げているチッピングによるダメージ加工や黒ずんだウェザリングがとにかく渋くて存在感がありました。


そういえばチョロQとのコラボもあったっけ。


つくづく仕事を選ばない奴ら。


こいつらもQトランスフォーマーのうちか…



公開されたばかりの玩具を使ったストップモーションアニメのプロップ。このステッカーにオプティマスとメガトロンの友情が象徴されているんですよね。


そして最後の最後に衝撃の展示パネルが!


クラシックなリジェ(ミラージュ)、顔がかなり違う。マイスター(ジャズ)のバイザーの形も違うし。 


アラートの頭が黒い。


トラックスがマスク形態。


お前もしかしてバンブルビー ?隣はチャージャー?


クラシックなホイジャは目までマスクで隠れてる。

本当にこんな超クラシックなデザインからよくぞまあ今まで進化を遂げたもんです。


あとは物販に続く新しいグッズの展示コーナーですが…




マジもんの工場が本気を出して作ったG1メガトロンの頭。マスクみたいに中は空洞で被ろうと思えば被れると思いますが、やったら多分頚椎をやる。



今後リリース予定の新しいもちぼっつぬいぐるみ。その名のとおりもちもちしてかわいい!いずれ何か買おうと思います。


もちぼっつと手持ちの玩具・人形で写真が撮れるコーナー。既出のもちぼっつを触ることもできます。


ジェットロンたちもかわいい!


「自立するぞ!?」


「今後出るもちぼっつのパネルと一緒に」


「あ!クリフが倒れた!」


フィンランドのスマホゲーとのコラボ。フィンランドもトランスフォーマーのファン多いから。


「ライトの反射で白くなってしまった…」

ライトが強すぎて上手く撮るのが難しい。もちろん劇場で見る予定です。


…とまあ、これでも展示品は全部じゃないというボリュームで、全て見終わったあとはエネルギーを使い果たしてフラフラになりました。まあ4時間以上立ちっぱなしの集中しっぱなしだったし。あとドーナツ2個では腹が減って仕方がありませんでした。なのでこれから行く人は、事前にちゃんと食事してから臨むことをオススメします。